用語解説

吃音

きつおん
どもりとも言う。同じ発音を繰り返したり、言葉がつかえるなど、言葉のリズムまたは流暢さの障害を言う。はっきりとした原因は不明だが、言葉を操る脳のメカニズムの発達の遅れが関係している可能性がある。また、子どもが神経質で親が過干渉となるなど、心理的な要因で吃音が生じることが多い。吃音のある児童は親や周囲の心理状態に敏感に反応するため、親や周囲の人間へのカウンセリングが重要となる。
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