用語解説

解熱薬中毒

げねつやくちゅうどく
アスピリンを代表とする解熱性鎮痛薬の過剰摂取によって起こる中毒。胃腸障害、潰瘍、出血、耳鳴り、めまい、視力障害、頭痛、肝・腎障害などの中毒症状が現れる。ときにじんま疹や意識障害、呼吸困難、チアノーゼ、窒息などを起こす重大なアナフィラキシーショックが現れることもある。
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