用語解説

海水浴皮膚炎

かいすいよくひふえん
海水浴の翌日、主として水着の部位に一致して多発する小皮疹。皮疹の大きさや形はまちまちだが、麻の実くらいの小さなものから爪程度の大きさの紅斑、紅色丘疹、膨疹、まれに小さな水泡が出ることもある。チクチク感、痛がゆさ、強いかゆみなどがある。外国ではカリブ海沿岸、日本では湘南海岸、愛媛県や鳥取県沿岸で発生し、プランクトンの棘が皮膚にささることにより生じるとされている。
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