用語解説

壊血病

かいけつびょう
ビタミンCの欠乏症として知られる。ビタミンCが不足するとコラーゲンが作られなくなり、出血しやすくなる。あざのような皮下出血が現れたり、歯肉から出血したりする。傷の治りが遅くなり、感染症にかかりやすくなる。また全身倦怠感、体重の減少、うつのような症状もあらわれることがある。ビタミンCの摂取不足以外にも、妊娠や手術後のように必要量が増すことによる不足や、喫煙やストレスによる消費で不足することがある。
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