用語解説

ゴマペプチド

ごまぺぷちど
古代より「不老長寿の秘薬」として珍重されてきたゴマ。主成分である脂質をはじめ、たんぱく質、ビタミンB1、B2、ナイアシン、カルシウム、鉄分など豊富な栄養素を含む。たんぱく質は1000個以上のアミノ酸が組み合わさってできているが、これを酵素分解することでアミノ酸へとバラバラに分解される。その過程で生まれる物質が「ペプチド」。血圧低下やコレステロール抑制作用があるといわれる。なかでもゴマペプチドは、他のペプチドより血圧上昇抑制効果がある点で注目されている。
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