用語解説

高麗人参

こうらいにんじん
中国では紀元前1~2世紀頃から用いられ、漢方の王様としてしられる薬草。日本でも江戸中期から珍重されてきた。冷え性、腰痛をはじめ、心臓や胃、肝臓の疾患予防、免疫機能回復、老化防止など万病に効くといわれるが、これは有効成分「サポニン」が細胞や内臓のはたらきを活発化させるため。滋養・強壮にも効果を発揮するほか、ストレス改善にも役立つ。
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