用語解説

急性骨髄性白血病

きゅうせいこつずいせいはっけつびょう
白血病は、白血球ががん化して白血病細胞となり、血液または骨髄の中で増殖する病気。臨床経過、検査所見により、急性白血病と慢性白血病に分類される。急性白血病は人口10万にあたり約6人の割合で発症し、そのうち80%以上が急性骨髄性白血病。他のがんと同じように、早期に発見されれば完治する可能性が高いが、放置した場合は急速に進行してしまう。化学療法や骨髄移植療法などの治療法は年々進歩しているため、白血病が疑われたらなるべく早く専門病院を受診することが大切。
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