用語解説

コエンザイムQ10

こえんざいむきゅーてん
体内で合成され、体のあらゆる部分に存在する補酵素で、エネルギー産生に関わっている。20歳頃をピークに、以降は減少し、40歳頃からは不足状態になりやすい。アメリカでは“元気になるサプリメント”として高い人気を得、日本でも2001年の食品規制緩和以降、健康食品として販売されるようになった。老化予防、抗酸化作用、心臓などの循環器系の病気予防、運動能力向上といった効果が注目されている。「補酵素Q10」「ユビデカレノン」「ビタミンQ」とも呼ばれる。
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