用語解説
医療用麻薬
いりょうようまやく
手術後の痛みやがんの痛みをやわらげるために用いられる薬。有効性や安全性が確認され、国から薬剤として承認されているため、中毒になる恐れがあるヘロインや覚せい剤、大麻などの違法な麻薬とは区別される。主な種類としてモルヒネやフェンタニルなどがあり、点滴注射や皮下注射、錠剤、坐薬、貼付剤など、投与方法は各薬によって異なる。副作用は便秘や吐き気など。
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