用語解説

咽喉頭神経症

いんこうとうしんけいしょう
咽喉頭異常感症ともいう。鼻腔に近い部分から舌の奥の部分までにあたる咽頭、またはのど仏の裏側にあたる喉頭が、実際には何も詰まっていないのに詰まっている、あるいは締めつけられているような不快感を覚える病気。咽喉頭の病気について見聞きした影響やストレスなど、心理的な要因によって起きることが多い。検査をして原因となっている病気が見つかればその治療を行うが、見つからない場合は経過観察や薬物療法などを行う。
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