用語解説

アンビバレンス(両価性)

あんびばれんす(りょうかせい)
両価感情ともいう。ひとつの物事に対して、逆の感情を同時にもつこと。例として、ある人に愛情を感じる一方で憎しみも抱く、食事をしようと思う一方で食べないようにしようと思うなど。精神分析の用語であり、統合失調症の代表的な症状のひとつ。
「アンビバレンス(両価性)」についてもっと調べる