用語解説

アフタ

あふた
口腔の粘膜によく出来る直径1~3mmの円形で、痛みをともなう浅い潰瘍のこと。灼熱感、食べたものがしみるなどの自覚症状があり、上下の口唇や頬粘膜などによく発生する。原因不明だが睡眠不足時、体の疲労時に発生しやすく、胃腸疾患に合併することも多い。放置しても治るが、硝酸銀水やステロイド軟膏の塗布などが効果的。まれにベーチェット病の初期症状のこともあるので注意を要する。
「アフタ」についてもっと調べる