用語解説

アガリクス

あがりくす
ヒメマツタケ、カワリハラタケとも呼ばれるキノコ。がん細胞の縮小や消失など、がんの抑制効果に関しては多数の研究結果が報告されている。他のキノコに比べてたんぱく質が多く、約40%を占める。このほかビタミンB2・D、マグネシウム、カリウム、リノール酸、リン脂質などの有効成分を含有。最も注目されているβ-Dグルカンは、食物繊維の一種で、体の免疫力を高めるとともに、がん細胞の増大・増加、自律神経失調症、月経不順、更年期障害、泌尿器系の疾患、アレルギーなどへの有効性が報告されている。
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