用語解説

一重項酸素

いちじゅうこうさんそ
活性酸素の一種。電子そのものは一応すべてペアになっていて不対電子を持たないが、ひとつガラ空きになってしまった軌道が2個の電子を強く求めるため、酸化力が強い。紫外線によって皮下組織でよく発生すると考えられている。
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