
色んな音がストレスです
色んな音がストレスです。
咳、パソコンのカタカタ、息を吐く(吸う)、咀嚼音です。
私が音にストレスに感じるようになったのは小6の時です。
母親の咀嚼音がストレスに感じました。
母親はクチャクチャ汚い音で食べていて私は音が聞きたくなくて両耳イヤホンで音楽を流しながらご飯食べるか食べる時間をずらしていました。
本当はゆっくりご飯を食べたいのに音を聞きたくないから急いでご飯を食べています。
ストレスでどうしようもない時自分の足を引っ掻いたり叩いたり泣いてストレスを抑えていました。
後母親は口癖というか、よくうーうーとか言います。
考え事してる時にも使います、不愉快すぎてウザいです。
何をしてもストレスが発散できなくて自分もオウム返しのように母親が何か言ったら自分も同じように言うし、咀嚼音がうるさかったらわざと自分も咀嚼音を大きくして食べています。
そしたら母親に、アンタ最近咳うるさいしうーうー何言ってんの?って言われました。
私は内心、は?と思いました。
いや、あんたがやってるからこっちはストレスで返してるだけなんですけどって思いました。
でも、あまり反抗できない性格なので言えませんでした。
私だけが悪いみたいに母親は言ってきます。
それもストレスです。
なんとかして音に対して過敏にならない方法を調べましたが無理みたいです。
邪魔な音を消してくれる値段の高いイヤホンがあるらしいですが高いのでそもそも買えません。
調べてみたら、聴覚過敏やミソフォニアと出てきましたが、そうなんでしょうか?症状がわかったからと言って解決方法が無いなら意味ないんですけどね…^^;家が狭いので母親とは寝る部屋が同じで、いつもうーうーとうるさいです。
なので母親が寝るまで別の部屋にいるか、早く寝るようにしています。
それでも寝る時間が被ると音がしつこいです。
どうやったら音に過敏になるのを抑えられますか?辛いです。
今でも母親がうーうーいったりいちいち咳をしてきます。
多分ほとんど嘘の咳です。
本当に辛いです2年間このストレスのせいでろくな生活が送れてません助けてください。

ご相談者様のつらさをわかってくださることが症状軽減のカギとなります
ご相談者の方は、お母さまに関係する音がストレスになっているようです。
お母さまがご相談者様のつらさをわかってくださることが、症状軽減のカギとなると思います。
そのためにはまず精神科医を受診し「お母さまに関係する音」がストレスであることを相談してみることがよいと思います。
精神科医がお母さまも同席のもとにいろいろアドバイスをくださると思います。
お母さまとの関係性が現在より良好になると音にたいする過敏性も軽快していくと思います。

牧野 真理子 先生
ドクターご活躍の場所 | 牧野クリニック(東京都中野区東中野) 診療部長 東邦大学医学部客員講師 JICA(国際協力機構)顧問医 優秀臨床専門医 アサヒビール産業医 オレンジページ産業医 日本心身医学会代議員 日本女性心身医学会理事 国際摂食障害学会会員 |
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ご専門 | 心身医学(心療内科) 女性の心身症(摂食障害など) 職場のメンタルヘルス 異文化間メンタルヘルス |
ご経歴 | 国公立大学卒業後、北里大学医学部卒業 メルボルン大学医学部大学院卒業 |
著書 | 『誰も私をわかってくれない:摂食障害・心の迷路』(悠飛社:1999) 『異文化ストレスと心身医療』(新興医学出版社:2002) 『もういいや!!と叫んで心の毒出しができるメンタルデトックス』(祥伝社:2005) 『うつにもいろいろあるんです。』<漫画 細川貂々> (オレンジページ:2011) 【共著】 『医療看護学』(中山書店) 『職場のメンタルヘルス』(南山堂)など多数 【連載】 『からだの本』(オレンジページ)「女性とうつ」連載中 |
所属団体 | 日本心身医学会代議員 日本女性心身医学会理事 国際摂食障害学会会員 |
先生からの一言 | メンタルヘルスの疾患も早期発見が早期回復につながります。 小さなことと思ってももし悩んでいるようでしたらお気軽にご相談ください。 |
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