ロコモティブシンドローム(運動器症候群:通称ロコモ)は、健康に日常生活を送れる期間「健康寿命」を縮める要因です。日本整形外科学会などは、筋力の低下を防ぐトレーニングとして「ロコトレ」を推奨しています。
骨粗鬆症(骨粗しょう症)は、ロコモの原因疾患の一つです。自分の生活習慣や体質をチェックし、骨量の低下をどのように防げばよいのか、本サイトからリンクされている各ページから情報を集め、対策をとりましょう。
運動器の障害によって要支援・要介護の状態にならないためには、骨を健康に保つカルシウムやビタミンDの摂取が必要です。ロコモの予防に有効な食事を続けることは簡単ではありませんが、ぜひチャレンジしましょう。
ひざや腰、関節などに痛みが起きると、歩行や起立を避けるようになり、運動機能の衰えが加速します。それらの痛みが症状として起きる病気は、できるだけ早く発見して治療をすることが、ロコモ予防としても重要です。