ベランダでもできる!さあはじめよう!5月のガーデニング

ガーデニングには心身にとてもよい効果が認められている。特に5月初旬におすすめのガーデニングについて実践編を紹介する。ベランダでもできるかんたんな植物の育て方、種のまき方、この時期に育て始めたい植物の種類、5月初旬でもできる夏野菜の植え付け方などについて入門的に紹介していく。

どうせなら種まきから楽しもう!

「庭もないし、うちじゃ無理」という人でも、ベランダでかんたんに楽しめるガーデニングもある。どうせなら種まきから楽しもう!ガーデニングの醍醐味を味わいたいなら、やはり植物に「生命」を吹き込むところから。種まきからはじめると植物への愛情が倍増!

■種のまき方の基本

種の種類によってまき方は大きく3つに分けられる。小さな種は土全体にばらまき、発芽後の管理を楽にしたい植物や野菜類は一列にすじまき、大粒の種は2〜3粒ずつ点まきをするとよい。それぞれのまき方は、種の袋に書いてあるので、よく注意してみてみよう。

ばらまき

ばらまき

コスモス、インパチェンス、プリムラ、ペチュニアなど

すじまき

すじまき

ガーベラ、マリーゴールド、ニチニチソウ、野菜類など

点まき

点まき

アサガオ、スイートピー、オシロイバナ、ひまわりなど

■用意するもの

鉢、土入れ、ブレンド用土、軽石、鉢底ネット、鉢よりひとまわり大きいバケツ

  • 1. 鉢の底に鉢底ネットをしき、軽石を鉢の6分の1程度入れる。
  • 2. 鉢の8割程度まで用土を入れ、平らにする。
  • 3. バケツの底に水を入れ、鉢の下から水を吸わせる。
  • 4. 土にまんべんなく水が行き渡ったら、鉢を取り出し、植物にあったまき方で種をまく。

直接雨が当たらない所に置き、発芽するまでは土が乾燥しないようにジョウロで水をあげる。 芽が出たら、日光に十分当てる。

5月の種まきにぴったりなのはこんな植物

アサガオ おなじみ夏の定番の花。いまから種まきすると夏に可憐な花が見られる。
コスモス コスモス 秋の風物詩としてもなじみ深い花。うすピンクの花が一面に広がった庭を見ると、秋の訪れを感じられる。
サルビア サルビア 夏から秋にかけて咲く。赤や紫の花が房のようにいっぱいになるあでやかな花。

キッチンで使えるハーブもいまが種まきどき

セージ セージ 消化を促進し、血液をきれいにする。葉っぱを肉料理に使うと肉の臭みや脂っぽさを消してくれる。胃もたれも解消。
バジル 疲労回復効果や殺菌、消化促進効果がある。パスタやサラダのアクセントに。トマト料理と相性のよいハーブ。
タイム タイム 食欲を増進させ、殺菌効果もある。煮込み料理のブーケガルニに必ず使われるハーブ。肉や魚の臭み消しに。
レモンバーム 精神を安定させる効果がある。ハーブティーやサラダなどに。お風呂に入れてもリフレッシュ。
ローズマリー ローズマリー 疲労や口臭に。酒や料理の香りづけ、肉の臭み消しなどに用いる。香りが強いので、使い過ぎないように。

夏野菜もいまが植えどき!

ガーデニングのなかでも収穫の楽しみを堪能できるのは、やはり野菜。夏野菜は5月が植えどき。庭や畑がなくても大きめのコンテナがあれば十分。5月初旬であれば、トマトやナス、キュウリなどの苗がまだ植えられるので、チャレンジしてみよう。

育て方のポイント

  • ●鉢底に水がたまると根腐れや虫がわく原因となるため、コンテナの下にレンガなどを置き、風通しをよくしておく。
  • ●庭土に腐葉土を3割程度加え、肥料を混ぜ合わせておく。
  • ●コンテナの底に鉢底ネットを敷く。土を8割程度まで入れ、底から水が出るくらいたっぷり水をあげておく。
  • ●買ってきたポットの苗に十分に水を含ませておく。
  • ●コンテナに苗を入れる穴を掘り、苗を植えつける。
  • ●土をなじませ、もう一度ジョウロで水をまく。

日当たりのよい所で育てるのがポイント。ひと月ほどで支柱を立てて茎を支える。約2カ月ほどで実がなり始め、食べごろに。

更新日:2003年4月28日

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