めまいを感じたら、どうする?

もしも、めまいを感じたら?まず、横になって休むことです。休んでも治まらなければ、病院で診察してもらいましょう。その際の手助けとして、めまいが起きた際にメモしておきたいポイントをまとめました。

めまいを感じたら、どうする?

めまいを感じたら仰向けに寝る

まず、横になって休むことです。左右どちらかを下にしてめまいがひどくなるようなら仰向けに寝ましょう。休んでいてもめまいが治まらないようであれば、近くの内科か耳鼻科で診察してもらいましょう。

めまいが少し治まってきたら、天井や壁などを見てください。模様が揺れて見えないか、揺れて見える場合にはその揺れ方などをチェックしておきましょう。

病院で受診するときには

病院で診察を受ける時には、めまいが治まっていることが多く、問診でその症状を詳しく尋ねられることがあります。そこで、次のような点をメモしておくことをおすすめします。

メモ

  • ●いつ、どこで、何をしていたときに起こったか
  • ●どんなめまいだったか(ぐるぐる回る、ふわふわする、まっすぐ歩けない、など)
  • ●めまい以外の症状(吐気、耳鳴り、手足のしびれなど)
  • ●めまいが起こる前の生活状況(体調、ストレス、睡眠状況など)

受診する科はめまい以外の症状で判断

めまい外来のある病院が近くにあるならそこへ行きましょう。なければ、めまい以外の症状によって受診する科を判断します。

  • ■内科(神経内科)へ行く場合
    視力障害、手足のしびれやマヒ、言語障害、頭痛、不眠、立ちくらみなど
  • ■耳鼻咽喉科へ行く場合
    耳鳴り、難聴、顔面神経マヒ、吐気、嘔吐、歩行障害(まっすぐ歩けない)など

乗り物酔いはどうして起こる?

車や電車など乗り物に乗ると、めまい、吐気、顔面蒼白、冷や汗、生あくびなどの症状が出る人がいます。これは、ある本によると「乗り物の動きに反応する、主に前庭器官と視覚の2つの感覚系の間の調節がうまくいかないために起こる、不愉快な運動の錯覚である」のだそうです(「めまいを治す」神崎仁著 慶應義塾大学出版会)。
つまり、眼で見ているものと体が感じる揺れとの調節がうまくいっていません
乗り物に酔いやすい人は、次のようなポイントを覚えておくといいでしょう。

  • ●「酔わない」と自分に言い聞かせること
  • ●車なら助手席、電車なら前が見える席に座り、進行方向の景色を見ていること
  • ●テニスや卓球のような球技をすると、速く動く球を追いかける訓練ができるので酔いにくくなる

参考文献:「めまいを治す」 神崎仁著 慶應義塾大学出版会

更新日:2017年7月31日

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