ビタミンCは逃げ足の速いヤツ

ビタミンCの適正摂取量は、成人男女ともに1日に100mg。いちごなら10個ほど、キウイなら1個半といったところだ。ちなみに平成14年の国民栄養調査によれば、国民の平均摂取量は101mg。単純に考えれば、半数くらいの人は、基準をクリアしているはずなのだが…。
ところが最近、慢性的なビタミンC不足、「潜在性ビタミンC欠乏症」がひそかに増えているという。いったいなぜだろう?

ストレス、たばこ、飲酒、外食…現代社会はビタミンCの敵だらけ

実は現代社会はビタミンCの敵だらけ。野菜や果物をふんだんに食べているつもりでも、温室育ちだったり、季節はずれだったりと、含まれるビタミンCの量は、昔より落ちていることが多い。さらに保存や輸送などの流通過程で失われてしまうことも。
ある研究によって「野菜のビタミンCの含有量の減少が、日本人の健康に影響を及ぼしている」ということを明らかにした研究結果もある。また、大気汚染、紫外線、たばこ、飲酒、外食といった生活習慣やストレスなども、血液中のビタミンCを消耗する原因になっている。不定愁訴や体調不良がなんとなく続いているというあなた。もしかしたら「隠れビタミンC不足」では!?

チェック!こんなあなたは隠れビタミンC不足!

  • 都会に住んでいる
  • たばこを吸っている
  • 人間関係で気疲れする
  • ハードワークをこなしている
  • 不規則な生活を送っている
  • 頭痛薬が手放せない
  • 外食が多い
  • けっこう大酒のみだ

●Yesの数が0個

現代人にはめずらしく健全なあなた。この調子ならビタミンC不足の心配はないかも。ただし、野菜や果物をきちんと摂っていればの話。油断は禁物。

●Yesの数が1〜3個

結構、お疲れのあなた。少しでもビタミンC摂取を怠れば、体調不良に陥る可能性が大!ストレスをためこむ前に、ビタミンCたっぷりのメニューやサプリメントを。

●Yesの数が4〜8個

あなたは立派な「隠れビタミンC不足」。すでに、原因不明の症状に悩まされているのでは?きちんとした食生活とサプリメント習慣で元気を取り戻そう!

隠れビタミンC不足の人はこんな症状に注意!

食欲不振/歯茎からの出血/あざ/肌荒れ/小じわ/頭痛/肩こり/筋肉痛/関節痛/風邪/無気力感・全身の倦怠感/情緒不安定

消極的摂取派から積極的摂取派へ!

ただでさえ失われがちなビタミンC。動物と違い、人間は体内でビタミンCを生成することができない。だからこそ、積極的に摂取する努力が必要なのだ。これまでなんとなく摂っていた、という消極派の人は、積極的に野菜や果物を食べたり、サプリメントを摂ったりする必要がありそう。

更新日:2004年3月29日

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