尿の異常を自己チェック!尿のチェックポイント

尿に異常があった場合には、腎臓・膀胱・前立腺などの病気の疑いが考えられます。とくに、尿は自分の目で見て分かることが多いため、毎日チェックしましょう。自分でチェックする方法をご紹介します。

尿のチェックポイント

■尿の色は?

健康な人の尿は淡黄色で透明。黄色の程度は、水分を多くとれば薄くなり、汗をかいたり水分が不足すれば濃くなる。血液、膿、塩類、細菌、精液、便などが混じった場合には、赤くなったりにごったりするので要注意。

■尿のニオイは?

健康な人はわずかにアンモニア臭がする。ただ、食事の内容によっても変化する 。また、糖尿病を患っている場合、尿が果実のような甘酸っぱいニオイになる。

■尿の量は?

1日1500cc前後の尿量がある。水分を多くとれば多くなり、汗をかいたり下痢をすれば少なくなる。ただし、1日の量が100cc以下だと無尿、100〜400ccの場合は乏尿といって腎臓になんらかの異常が起こっている場合がある。また、2500cc以上の場合は多尿といってやはり腎不全などの疑いがある。

■尿の回数は?

健康な人は日中に4〜5回、夜間に0〜1回排尿する。この回数が異常に多くなったものが頻尿、少ないものが稀尿という。頻尿は膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、尿路結石などの疑いがある。

家庭で尿検査をするには?

尿の異常は意外と重要な病気が隠れていることがある。でも、病院へ行くのは恥ずかしいし、自分の尿が他人と比べて異常なのかどうか…なんて、悩んでしまい、なかなか病院へ行けない人もいるかもしれない。
そんな人は、最近は家庭用の尿検査試験紙が普及しており、自分でチェックすることもできる。でも、その結果、異常が見られたら自分で勝手に診断せず、すぐにかかりつけの医師に相談しよう。

検査方法

試験紙をコップなどに採取した尿に浸して、その色の変化を色調表と比べて最も近い色を結果とする方法。尿の採取には、使い捨てのコップ(紙コップなど)などを使うのがいい。

更新日:2001年7月16日

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