風邪のひき始めに効果的「みかん」

昔から風邪の特効薬として食されてきたみかん。その効果的な使い方を紹介します。

がん予防、老化防止にも効くビタミンCが豊富

おいしい「みかん」の見分け方

みかんにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには、発がん物質ががん遺伝子を目覚めさせる作用(酸化作用)をおさえるはたらきがあります。最近よく聞く活性酸素の害から体を守るともいわれているのです。ビタミンCにはこのほか、血管などを柔軟に保ち、老化を防ぐ効果もあります。
ビタミンCは水に溶けやすい性質があるため、野菜やいちごなどの場合、洗ったり調理したりする過程でその多くが失われてしまいます。その点、みかんはそのまま食べることができるので、ビタミンCも丸ごと摂ることができるのです。
手軽なビタミンCの供給源として、1日1〜2個程度食べるようにしてはいかがでしょうか。

風邪のひき始めにあついみかん

古くから、みかんは風邪の特効薬として使われてきました。古い漢方書によると、果実だけでなく皮にも薬効があるとされています。ここでは、風邪に効くと言われるみかんの食べ方を紹介します。

体が温まる焼きみかん

■作り方

体が温まる焼きみかん

  • みかんを皮ごとよく洗って水気をふきます
  • そのまま焼き網にのせて、ときどき転がしながら弱火で焼きます。皮が黒くなるまでじっくりと。
  • あつあつの果汁を絞り、しょうが汁少々を加えて飲みます(絞らないで丸ごと食べてもよいです)

みかんの皮の煎じ液は、せき、のどの痛みを防ぐ

■作り方

みかんの皮の煎じ液

  • ノーワックス、無農薬、減農薬など、皮に心配のないみかんを利用します
  • みかん10個分ほどの皮をお湯でよく洗います
  • 荒くきざんで、風通しのよい日陰で干し(1週間〜10日)、密封できる瓶などに入れて保管します
  • 3の皮としょうが、各6gに水500ccを加え、水が半分くらいになるまで煮ます
  • 4の煮汁にハチミツを少量加え、3回くらいに分けて飲みます

冷え性に効くみかん風呂

みかん風呂

みかんの皮はお風呂に入れてもいいでしょう。食べ終わったみかんの皮をよく洗い、5〜6個分をまとめて布袋に入れ、沸かした湯に入れます。みかんの精油成分が毛細血管を広げ、血液の循環がよくなって体も温まります。
お風呂の温度はぬるめにし、長時間つかるほうが効果があります。

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