キムチを使って超簡単、韓国風レシピ

韓国は、一人あたりのとうがらし消費量が世界で最も多い国です。日本人にもなじみやすい料理が多いので、キムチなど韓国の素材を使った簡単メニューをご紹介します。

簡単に手に入る韓国料理の調味料

韓国料理の基本調味料は、とうがらし、にんにく、ゴマ油。日本でも簡単に手に入る素材ばかりです。このほか、加工調味料として有名なのは、いわゆるキムチの素とコチジャンと呼ばれるもの。まずは、この調味料たちを簡単にご紹介します。
このほかにも、韓国なべ料理「チゲ」の素などが日本の食品会社から売り出されています。

  • ●にんにく
    にんにくに含まれる有効成分は2つあります。
    1つは強力な殺菌力と抗菌力があり、かぜや気管支炎予防に有効といわれるアリシンです(にんにく臭のもとでもあります)。アリシンには、胃腸の粘膜を軽く刺激してはたらきをよくし、消化酵素の分泌を促すはたらきもあります。
    それから、体内に取り入れられた栄養物を完全に燃焼させてエネルギーに変えるスコルジンです。にんにくパワーのもとです。
    にんにくは、キムチを作るのにも利用されています。
  • ●ごま・ごま油
    ごまは、脂肪、良質のたんぱく質、カルシウム、鉄、リン、ビタミン類などが含まれる健康食品です。ゴマ油だけでなく、すりごまとして利用することも多いです。
  • ●キムチ
    キムチは、野菜を、とうがらしやにんにくなどの香辛料やイカや小魚などの魚介類で漬け込んだ発酵食品です。スパイスの効用のほか、発酵で生じた乳酸菌が胃腸のはたらきをよくし、野菜もたくさん食べられるというすぐれものです。漬け物として食べるだけでなく、冷奴やサラダにのせたり、炒め物やスープの調味に使うなど幅広く利用されます。
    最近は、日本でも即席キムチの素が売られています。手間をかけた本物には負けますが、簡単にキムチ風味が楽しめる便利商品です。
  • ●コチジャン
    日本語に翻訳すると、とうがらし味噌です。日本にも、赤味噌にみりんや砂糖を加えたねり味噌(田楽味噌)がありますが、これにとうがらしが練り込まれたような感じです。そのまま生野菜につけても、味噌炒めに使ってもOK。日本料理にそのまま使えそうな調味料です。

韓国の調味料を活用した簡単メニュー

作り方にある調味料の量は目安と考え、自分に合った味に整えましょう。

きゅうりとタコのキムチ風炒め

きゅうりとタコのキムチ風炒め

■材料(2人分)
きゅうり2本、たこ150g 、キムチのもと大さじ1くらい

■作り方

  • きゅうりとタコ(ゆでたもの)は、ひとくち大に切ります。
  • フライパンで油を熱し、1を入れて炒めます。炒めながら、塩少々、酒少々を加えます。
  • キムチの素を全体がほんのり赤くなるくらい入れ、きゅうりに油がまわったくらいでできあがりです。
  • ※生でも食べられる素材なので、炒めすぎないのがポイントです。
  • ※豚肉ともやし、にんじん、にらなどの野菜炒めも同様に作るとおいしいです。

なすのしぎ焼き韓国風

なすのしぎ焼き韓国風

■材料(2人分)
なす(小4個)、ピーマン2個、味噌(赤味噌)大さじ2、砂糖大さじ2、 コチジャン大さじ1/2〜1、ごま油大さじ1.5

■作り方

  • なすはひとくち大に切り、たっぷりの水に15分くらいつけます。ピーマンもひとくち大に切ります。
  • 味噌と砂糖とコチジャンは混ぜておきます。
  • ごま油をフライパンに熱し、ナスを入れて強火で炒めます。なすに油がなじんだらピーマンを加えます。
  • ピーマンが熱くなったら2を入れて炒め合せます。なすがしんなりしてきたらできあがりです。
  • ※辛いのが好きなら、日本の味噌を減らしてコチジャンを増やしてもOKです。
  • ※ほかにも、レバーと野菜炒め、ひき肉の味噌そぼろなど、味噌風味が合う炒め物に使ってみるのもおすすめです。

大根と鶏肉の韓国風

大根と鶏肉の韓国風

■材料(2人分)
大根 1/3本、鶏もも肉(ひとくち大)200g、にんじん1/2本、ねぎとにんにくのみじん切り少々、とうがらし(小口切りにしたもの)1/2〜1本分、だし2〜3カップ(材料がひたひたになるくらい)

■作り方

  • 大根、にんじんはそぎ切りにします。
  • なべにだしを煮立てて鶏肉をいれ、あくをとりながら5分くらい煮ます。
  • 2に大根とにんじんを入れ、ねぎ、にんにく、とうがらしを加えます。
  • 砂糖、酒、各大さじ1、しょうゆ大さじ2、ごま油大さじ1/2を加え、煮汁が半分になるまで弱火で煮ます。
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