危ない「いびき」、心配ない「いびき」

「いびき」というと、本人はケロッとしていて、まわりが「うるさくて眠れなかった!」と迷惑がるもののように思われています。ですが、なかには本人が危険な「いびき」もあるようです。

たかがいびき、されどいびき?

「いびき」というと、本人は起きるとケロッとしていて、まわりが「うるさくて眠れない!」というもののように思われています。
実際、本人は健康で、周囲に迷惑なだけという場合もありますが、本人が危険な場合もあります。熟睡できないのはもちろん、最悪の場合には突然死ということもあるようです。

なぜ、いびきをかくの?

寝ているとき、喉の回りや舌の筋肉がゆるんでたるみ、奥の方に舌根などが落ち込んでのどを狭めるため、空気が通る度に、のどの壁が振動していびきが起こります。特に上を向いているときや、口を開けて舌根が落ち込みやすくなっていると、いびきをかきやすくなります。

いびきをかいている人は、寝ているときに空気の通り道が狭くなっているので、もちろん良いことではありませんが、規則正しく呼吸を続けているのならば「うるさい」という以外に、特に健康上の問題はありません。

危ないいびき「睡眠時無呼吸症候群」

心配しなくてはならないのは、「睡眠時無呼吸症候群」という病気。7時間以上の睡眠中に、一時的に20〜40秒も続く呼吸停止が30回以上起きること。
大きないびきのあと、突然無呼吸となり、その後、空気が抜けるような「ヒュー」という音や、「グググッ、ガー」と突然また大きないびきをかく場合は要注意です。無呼吸時の酸欠状態は、高血圧や心臓病を引き起こし、最悪の場合、脳卒中や突然死ということにもつながります。

最も考えられる原因は肥満です。太っていればそれだけ、のどの回りに余分な筋肉がついて舌が垂れ下がりやすくなるようです。ほかに、あごやのどの形の異常、扁桃腺の肥大、睡眠薬やアルコールなどによる筋肉の緊張の低下が考えられます。

以下のポイントを改善してみましょう。深刻な場合は専門医へ相談するようにしましょう。

睡眠時無呼吸のいびきパターン

いびき改善策

  • 肥満解消
  • ストレス解消
  • お酒を減らす
  • 鼻の障害に注意
  • 体の抵抗力アップ
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