インポテンツとストレス

リビドーの低下を嘆く前に

慢性ストレスが及ぼす性的な影響は少なくありません。
ストレスにさらされると女性では無月経、男性ではリビドーの低下やインポテンツなどの症状が起こりやすくなります。
これは卵巣や精巣といった性せんの機能がストレス反応で障害されるためなのです。性的な能力の低下を年齢的な運命とあきらめる前に、ストレスの影響がないか見直すべきかもしれません。

男らしさ、女らしさが消える

ストレス反応の中で視床下部−下垂体系の反応は、副腎皮質からコルチゾールの分泌を促しますが、これが卵巣や精巣に直接作用して、女性ならエストロゲン、プロゲステロン、男性ならテストステロンといった性ホルモンの分泌を抑えます。
また下垂体からの黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモン分泌が低下するために卵胞、精子の形成、発育が低下することも考えられます。
これは、男女の性徴を際立たせる機能全般が低下することを意味します。現代の少子化現象や男女のユニセックス化の背景には、現代社会の過剰なストレスによる男女の性機能の低下が関与している可能性があるのです。

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