足は脳を鍛える

足と脳は密接につながっている

例え若い人でも3日も寝込んで立ち上がると、しばらくの間、足元がおぼつかなくふらつくことがあります。たった3日間でも、寝込むと歩くための筋肉が衰えると同時に、歩くという司令を出す運動神経も、元気な時のようにははたらけません。
若くて短期間のベッド暮らしならリハビリはいりませんが、中高年以上になって、数ヵ月もベッドから離れられないと、リハビリのために歩行訓練をしなくてはなりません。
このように脳と足の筋肉は密接なつながりを持ち合っているのです。ですから、歩くことによってお互いを育て合っているということにもなるわけです。
人間の進化のプロセスを考えてみると、人間は二足歩行することによって「人間」となったといわれています。

脳は足と共に進歩した

人間が二足歩行を開始すると、それまで体重を支えていた手は、足とは違う発達をしてきました。それと同時に脳が発達し、手が複雑な物を作り始め、足も大きく強くなってきたのです。こうした進化の過程で脳も重くなり、高度な思考を可能にしてきました。まさに足は脳を鍛えてきたというわけです。

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