肥満は万病の源。肥満がどれだけ命を縮めるか?

肥満は万病の源と言われるように、脳血管障害、心臓血管障害など死亡率の高い病気を引き起こすことが明らかになっています。一方、痩せすぎでも死亡率が高くなるという事実も。内臓脂肪には気を付けつつ、あくまで標準的な範囲内を保つことを心がけたいものです。

肥満の人の高い死亡率。肥満は短命につながる

肥満は万病の源であり、死亡率も高いといわれています。
明治生命保険相互会社の調査によれば、1972(昭和47年)〜1982年の間に保険契約した15〜69歳の372万人のうち死亡者2万8600人の性、年齢、肥満度別に標準死亡率を分析したところ、肥満が短命につながっていることが明らかになりました。

肥満でもやせ過ぎでも死亡率は高い

標準死亡率曲線は男女とも、やせから肥満に向かってU字型を示し、最低死亡率体重は平均体重付近でした。
つまり、やせ過ぎても太り過ぎても死亡率は高いというわけです。
特に肥満は死亡率を高める要因になっており、男性の15〜39歳の群の肥満度+35%では死亡率が145%を示し、女性でも同様の結果になっています。

内臓の肥満であるリンゴ型肥満には要注意

肥満に伴って死亡率が高くなる病気は、脳血管障害、心臓血管障害、肝硬変などがあり、女性の場合は子宮がんや乳がんとの関係も指摘されています。
なかでも上半身や腹部に脂肪が集まるリンゴ型肥満(内臓型肥満)は、糖尿病や高脂血症、心臓疾患のリスクを増大させます。
女性の場合は、子宮がん、乳がんにかかる比率も高いことが判明しています。

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