環境の影響が大きいアレルギー疾患の発病

人口の3〜4%がぜん息

アレルギーは遺伝的な体質と、アレルギーが標的とする器官の過敏性により生じます。しかし、それだけでは説明できないことが増えてきました。例えば、ぜん息は、かつては人口の1%ほどだったのが現在では3〜4%に増えています。
仮にアレルギーそのものは遺伝子によるものだとしても、アレルギー疾患の発病には環境の影響が大きいと考えられています。
新しい食品、食品添加物の増加、ダニなどが繁殖しやすい居住環境、ペット、大気汚染などがアレルギーの病気を増やす原因になっています。

肥満者に多いアレルギー疾患

食生活の影響がもっとも強いのではとの指摘もあります。まず、着色剤や防腐剤など人体にとって未知の物質が体内に取り込まれるようになったことが一つ。また、栄養状態がよくなり肥満が増えたことも原因の一つではないかと考えられています。
肥満者と正常体重のグループを比較すると、肥満グループにアレルギー疾患が多いという調査もあります。

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