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排尿障害を治療するには?障害の種類に合わせて治療しよう

排尿障害の治療方法の種類

排尿障害となった場合は、一体どのような治療方法があるのでしょうか。ここでは、排尿障害の治療方法について詳しくみていきましょう。

排尿障害の治療方法は、大きく分けて外科的治療方法薬物的治療方法の二種類あります。一般的とされるのは、薬物的治療方法です。

薬物的治療方法は、おしっこが我慢できないことによる尿漏れや頻尿などの症状がみられる「蓄尿障害」と、おしっこが出しきれずに膀胱から尿が漏れてしまう「排出障害」があります。排出障害の主な原因には、前立腺肥大症がみられます。

蓄尿障害の治療方法

蓄尿障害の治療薬としては、「抗コリン薬」や「β2刺激剤」が使用されます。

抗コリン薬には、膀胱の収縮を抑えることで膀胱を広げる作用があります。抗コリン薬は種類がたくさんあり、人によって効果にも差があるため、病院で残尿量を定期的に検査しながらの服用が望ましいでしょう。

β2刺激剤は、排出路となる尿道を閉める作用があります。主に中年女性に多くみられる咳やくしゃみなどによる腹圧が加わったときに尿が漏れる症状がみられる腹圧性尿失禁に使用されます。

排出障害の治療方法

排出障害の治療薬としては、膀胱の筋肉である平滑筋を緩めることによって、尿をためる用量を大きくする「膀胱平滑筋弛緩薬」があります。
また、前立腺肥大症の場合は、前立腺を緩めて、尿道に対する圧迫を軽減させる「α1受容体遮断薬」と「抗アンドロゲン薬」などがあります。

α1受容体遮断薬は、前立腺肥大症に最も多く使用される治療薬です。抗アンドロゲン薬は、別名で抗男性ホルモン剤とも呼ばれ、前立腺に対する男性ホルモンの働きを抑える作用があります。また、症状によっては、漢方薬が投与される場合もあるでしょう。

外科的治療方法

排尿障害の場合、始めに医師の指導のもとで薬物療法による治療が行われます。経過を観察し、1ヵ月ほど経過しても効果がみられない場合は、外科的治療方法として手術が検討されます。

男性の場合は、前立腺をレーザーによって切除する前立腺切除術などが行われます。外科的治療方法が必要かどうかを判断する場合は、レントゲン検査や内視鏡検査などの精密検査が必要となります。

排尿障害の治療について心配だなと思ったら

このように排尿障害の治療方法にはさまざまな種類があります。どの治療方法が適切かはご自身では判断できないので、専門医師による指導の下で、症状によって適切な対応をとることが望ましいでしょう。

排尿障害の治療について、さらに詳しく知りたい場合は、専門の医師に相談されることをおすすめします。

更新日:2016年5月23日

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