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胃に多大な影響が…!ピロリ菌が引き起こす病気に注意!

ピロリ菌に感染したらどんな症状が起きるの?

ピロリ菌は認知度の高い菌ですが、菌が引き起こす症状まで詳しく知っていますか。ピロリ菌に感染すると、一体どのような病気を引き起こすのでしょうか。

ピロリ菌は、胃の中の環境を好んで生息します。そのため、ピロリ菌がはたらき出すと、胃もたれや吐き気、空腹時の胃の痛みや食後の腹痛、食欲不振など胃に関わる症状に現れます。

胃がムカムカするなあ、食欲がないなあ…なんて軽く流してしまいそうになりがちですが、放っておくと病気を引き起こす可能性もあります。では、ピロリ菌は具体的にどのような病気を引き起こすのでしょうか?

ピロリ菌が引き起こす主な病気について

胃潰瘍、十二指腸潰瘍

ピロリ菌は、べん毛を高速で回転させ、その回転力で胃の中をまるでドリルのようにつき進んで移動します。
その際に、胃の粘膜や壁を傷つけ、胃壁が酸の影響を受けてしまうことによって、胃や十二指腸の粘膜や組織の一部がなくなります。このことが、胃潰瘍、十二指腸潰瘍を引き起こす原因となります。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍の感染患者の90%が、ピロリ菌に感染しているといわれています。

慢性胃炎(ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎)

慢性胃炎は、胃の粘膜が慢性的に炎症が起こす病気です。慢性胃炎の原因も、80%がピロリ菌の感染といわれています。
胃に繰り返し刺激が加わることによって、炎症が慢性的になっています。慢性胃炎が長い期間に亘ると、胃の粘膜の胃液や胃酸などを分泌する組織が減少し、胃酸を出す胃腺と胃の粘膜が収縮して、うすくぺらぺらになってしまう萎縮性胃炎が起きる場合があります。
また、胃がんを引き起こしやすくなる原因にもなります。

胃がん

正常細胞に刺激を与え続けることで、遺伝子が傷つきがんになる確率が高まります。胃がんは日本では肺がんの次に多いがんの症状といわれています。ピロリ菌の感染が長期間に亘り持続した場合、胃の粘膜がうすくやせてしまう萎縮が進行しすることで、胃がんを引き起こしやすい状態になります。

ピロリ菌への感染が心配だなと思ったら

これまで見てきたように、ピロリ菌は放っておくとさまざまな病気を引き起こす可能性があります。ちなみに現在、日本では40代以上の70%がピロリ菌に感染しているともいわれています。

今回ご紹介したような症状がみられる場合は、そのままにせずに専門の医療機関に相談しましょう。自宅でも手軽にピロリ菌の有無を調べることのできる検査キットを使用して検査することもできますので、「心配だな…」と思われる方は、まずは一度調べてみることをおすすめします。

更新日:2016年5月23日

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