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自分で気づかないうちに骨折…
くしゃみや咳で起こることも

気づかないうちに骨折している恐怖

自分でも気づかないうちに骨折する症状をご存じですか?その主な原因は、骨粗しょう症です。

骨粗しょう症は、閉経を迎える50歳からの女性に多くみられる病気で、骨の形成速度よりも骨の吸収速度が高まることによって、骨に小さな穴がたくさんできる症状により、骨密度がすかすかになる病気です。

これは、女性ホルモンが骨の新陳代謝に大きく関わっていることに関係しています。骨がすかすかになることによって、自分の体重を背骨が支えきれなくなり、気づかないうちに背骨がつぶれて骨折をしてしまっている危険性があります。

このような骨折が日常生活に及ぼす影響

自分でも気づかぬうちに骨折をしてしまった場合、どんな症状がみられるのかをみていきましょう。

(1)背中が曲がる
背骨がつぶれたときに痛みで気づく方もいますが、気づかない場合は、知らないうちに背中が曲がるという症状が現れる場合もあります。また、背筋が伸ばせないことや仰向けに寝ることができない円背といわれる症状が起こる場合もあるでしょう。

(2)身長の低下
背骨が骨折している場合、身長が2cm以上縮むことがあります。

(3)内臓の機能不全
円背になった場合、二次的症状として起こりやすいのが、背中や腰が極端に丸くなることによる内臓の働きの低下です。主な症状として、逆流性食道炎や食欲不振、血流の悪化などがみられる場合があるでしょう。

このような骨折が発生するタイミング

では、自分でも気づかないうちに骨折していたという現象は、一体どういったタイミングで起きるのでしょうか。

無自覚の骨折は、瞬間的に強い圧力が背骨にかかったタイミングで起きやすいといわれています。風邪や花粉症など、日常でも起きやすいくしゃみや咳は、原因になることが多いとみられます。くしゃみや咳の際に一瞬お腹に力が入ることによって、背骨の圧迫につながり、無自覚の骨折が起きるのです。

転倒などの明らかな要因や、腰や背骨の痛みを伴う場合の骨折は、比較的気がつきやすいですが、このようなくしゃみや咳などの要因による圧迫骨折の場合は、自分が骨折していることになかなか気がつかないケースが多いです。

無自覚に骨折しているかもしれないと思ったら

自身で気づかぬうちに骨折が起きた場合の症状は、人によって個人差がありさまざまです。腰や背骨の痛みや、背筋を伸ばそうと思ってもうまく伸ばせないといった症状をはじめ、今回ご紹介したような兆候がみられたら、そのまま放置せずに医療機関での受診をすることが望ましいでしょう。

更新日:2016年4月11日

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