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必見!排尿障害を予防する方法

多種多様な排尿障害

排尿において、その回数が多い、または少ない、そして、困難さを伴う場合などを排尿障害と呼びます。ひと口に排尿障害とはいっても、その症状は様々であり、多尿、頻尿、尿失禁、尿閉(排尿できない)、乏尿(1日当たりの尿量が少ない)、無尿、残尿感と、それぞれに症状も異なっています。

頻尿の場合「起床時から就寝までの排尿回数が8回以上」であれば頻尿の症状が起きているといえるでしょう。この症状が起きる原因として、膀胱が必要以上に収縮する過活動膀胱や、男性特有の前立腺肥大、そして心理的影響も考えられます。

また、これとは別に、就寝時に尿意により目が醒めて排尿するものを夜間頻尿といい、夜間に1回以上、加齢を考慮に入れる場合には、夜間に2回以上排尿しなければならない場合、夜間頻尿だと判断されています。

がんの手術の影響で排尿障害に

排尿障害には手術が関わっている場合もあります。特に多いのが直腸がんの術後に現れる症状で、この手術のリンパ節郭清の際に膀胱などの排尿を制御している神経が傷つけられることで、上手く排尿できなくなることがあります。ただ、これも術後半年程度で回復することが期待できるとされています。

日常生活で排尿障害を予防する

その症状や原因が様々で複合的な要素もある排尿障害ですが、普段の生活で予防のためにできることもあります。頻尿や残尿感が起きる急性膀胱炎では、これを予防するため、下半身を冷やさないようにして、トイレを我慢せず、水分を多めに摂ることが必要です。

そして、残尿感や排尿に時間がかかる、腰痛、下腹部痛、血尿といった症状の原因となる膀胱結石や尿路結石、尿道結石を予防するために、尿が酸性に傾いて結石ができてしまわないように、動物性たんぱく質と塩分などを摂りすぎないようにして、水分を多めに摂るようにしましょう。

また、結石は小さいうちであれば、自然に排出されますので、習慣的な軽い運動もお勧めです。その他、排尿障害は薬の飲み合わせなどでも起きるため、何らかの薬を複数服用している場合には、医師や薬剤師に相談して下さい。

過活動膀胱を改善する

女性の場合、尿道が短いため、比較的失禁などが起きやすく、また、それを気にするあまり、トイレに行くほどではないのに、トイレに行ってしまうことが習慣化されてしまっている場合があります。

膀胱に尿の量が少ないのに、排尿を繰り返していると、膀胱の機能が低下したり過敏になったりする過活動膀胱の原因となることがあります。この場合、少しだけトイレに行くことを我慢してみましょう。そして、普段から尿道や肛門、腟を閉める運動を行い、骨盤底筋を鍛えて、過活動膀胱や尿失禁を改善しましょう。

危険な病気の症状でもある排尿障害

排尿障害は普段の生活から予防などの対処が可能な場合もあります。しかし、排尿障害が重大な病気のサインとなっていることもあります。たとえば、男性の前立腺がんには残尿や夜間頻尿の症状があります。そして、膀胱がんでも排尿障害の症状が現れることがあります。

その他、命に関わらないとしても、判断の難しい排尿障害では、自身の症状を医師に相談するのが最善の方法であるのは間違いありません。

更新日:2016年3月22日

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