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赤ちゃんの体温は変わりやすい?
体温の上がり始めに注意すべきこと

発熱は病気のサイン

赤ちゃんが発熱で苦しそうにしている、こんなときどうすればよいのか、心配になってしまいますよね。赤ちゃんの発熱には様々な原因があり、場合によっては少しでも早く病院に連れて行った方がいいこともあります。

ここでは、赤ちゃんに多い病気を、発熱と一緒に現れる咳や痙攣、吐く、といった症状別にご紹介します。

発熱とともにせきをしているとき

赤ちゃんが咳をしているとき、「かぜだから大丈夫」と決めつけてしまうのは要注意。重い病気のサインであることもあります。

例えば肺炎は、発熱や咳、多呼吸などが主な症状です。赤ちゃんの場合、大人と比べて重症化しやすいため、注意が必要です。おかしいな、と思ったらすぐに病院に連れて行きましょう。

赤ちゃんの肺炎の原因としては主に、ウイルス性肺炎、細菌性肺炎、マイコプラズマ肺炎の3つが挙げられます。細菌性肺炎では、重症化して呼吸困難を引き起こしたり、嘔吐や下痢などの合併症を起こしたりすることもあります。

他の病気としては、発熱や乾いた咳の症状で始まり、次第に痰を伴う湿った咳へと変化する、急性気管支炎というものがあります。急性気管支炎の原因の多くはRSウイルスとされ、特に6ヵ月未満の乳児に多い病気です。

発熱とともに吐くとき

赤ちゃんが発熱とともに吐くという症状を示す場合、感冒性胃腸炎(嘔吐下痢症)にかかっているかもしれません。

この原因となるウイルスには様々なものがありますが、ロタウイルスやノロウイルスといったものが有名ですね。特に、ロタウイルスは赤ちゃんがかかると、吐く、下痢といった症状がひどく、脱水症状を起こして入院が必要となることもありますので、早く受診することがお勧めです。

他に発熱とともに吐く、痙攣といった症状が出る髄膜炎という注意が必要な病気があります。

髄膜炎は病原体が神経系に入り込む感染症で、治療が遅れると重篤な後遺症をもたらす場合もあります。

このようなことを聞くととても不安に思うお父さん、お母さんもいらっしゃると思いますが、細菌性髄膜炎の原因となるインフルエンザ菌と肺炎球菌の感染は、乳児期早期の予防接種(ヒブ)で防ぐことができます。

発熱とともに痙攣があるとき

赤ちゃんの嘔吐、これにも心配のない生理現象から、病気まで様々な原因があります。

赤ちゃんが白目をむいて手足をつっぱり痙攣を始めてしまった、こんなことがあったらとても心配になりますね。このような症状を熱性痙攣といい、日本ではおよそ10人に1人の割合で起こすものといわれています。熱性痙攣のうち、7〜8割は単純型熱性痙攣で、特に心配はありません。

しかし、発作が10分以上続く、短い間隔で繰り返し発作が起こりこの間意識障害が続く、身体の一部的な発作といった特徴がある場合は、良性の熱性痙攣ではない場合があるため、早急に受診することが必要です。

ここまで、赤ちゃんの発熱を伴う病気をご紹介してきました。赤ちゃんはお話ができないだけに、赤ちゃんの身体がどのような状況であるのか、お父さん、お母さんがその様子をよく見てあげることが大切です。

更新日:2016年2月8日

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