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安全なドライブのために!
運転中の体調不良に備えよう

運転中の眠気は、カフェインの摂取や仮眠で撃退!

安全なドライブのために!

長時間の自動車の運転中は、安全運転を心がけていても、眠気に襲われることがあります。眠気の原因は、SAS(睡眠時無呼吸症候群)や寝不足のような、運転を避けるべき状況以外に、高速道路を走行中の単調な景色や、長時間の運転への慣れなどです。中でも、一日のうちで強くなったり弱くなったりを繰り返す、体内時計による生体リズムからくる眠気は、なかなかコントロールできません。実際に、眠気のピークを迎える14〜16時および2〜4時は、居眠り運転による事故が、もっとも起きやすい時間帯でもあります。

運転中の眠気対策には、さまざまなものがあります。自分に合うものを選んで、試してみましょう。同乗者がいる場合は、会話をするのも眠気覚ましになります。

●カフェインを摂取する

カフェイン配合の眠気覚ましガムを噛んだり、眠気覚ましドリンクやブラックコーヒーなどを飲んだりしましょう。効果が現れるのは、摂取してから約20分後です。ただし、カフェインには利尿作用があるため、渋滞のときにトイレに行きたくならないよう、摂取量には気を付けましょう。

●仮眠をとる

サービスエリアなどで、15分程度とるのが効果的です。眠る前に眠気覚ましドリンクやブラックコーヒーを飲むと、上記のカフェイン摂取との相乗効果が期待できます。

●冷感刺激を与える

アイスクリームなどの冷たいものを食べたり、額に貼るタイプの冷却シートを使用したりしましょう。

…など

なお、上述のSAS(睡眠時無呼吸症候群)を含む睡眠障害と同様に、統合失調症、てんかん、再発性の失神、無自覚性の低血糖症など、また地域によっては脳出血、脳梗塞、くも膜下出血などの人は、病状によっては免許の取得・免許証の更新が認められない場合があります。詳しくは、お住まいの都道府県の運転適性相談窓口にお問い合わせください。

腰痛予防には、運転姿勢の見直しと、休憩中のストレッチがおすすめ

上半身のストレッチ
<上半身のストレッチ>

長時間の自動車の運転は、腰と全身の振動に長時間さらされ、腰痛が引き起こされることがあります。これを防ぐには、腰に負担がかからない運転姿勢を保つことが大切です。腕や足を伸ばしすぎていないか、座席を倒しすぎていないか、背もたれに背中がフィットしているか、ということをチェックしましょう。振動の対策として、腰にクッションを当てても良いでしょう。サービスエリアなどで休憩する際に、20〜30秒の上半身のストレッチ(図を参照)や、立った状態で片足をまっすぐ前に伸ばし、腰の高さになるように階段などにかかとを置いて、太ももの後ろ側を20〜30秒伸ばすストレッチなどをするのも、腰痛の予防効果が期待できます。

腰痛は、ストレスによって起きやすくなると言われていますが、渋滞に巻き込まれると、ついイライラしてしまうものです。休憩をとり、ストレッチをすることは、ストレスの軽減にも役立ちます。

運転中に体調が悪くなったら、無理せず早めに休憩をとろう

ほかにも、運転手や同乗者は、突然の体調不良に襲われることがあります。ドライブで起きることが多い体調不良には、以下のようなものがあります。

●頭痛

緊張型頭痛と呼ばれる、頭が締め付けられるような痛みが特徴の頭痛が、長時間の運転で引き起こされることがあります。この頭痛を防ぐには、一定の運転時間を超えたら休憩をとり、こまめに姿勢の解除をすることが大切です。
頭痛薬の中には、眠くなるタイプがあります。運転手が服用する際は、眠くならないタイプであることを確認しましょう。緊張型頭痛について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

●エコノミークラス症候群

狭い空間でのエアコンの使用による車内の乾燥、窓から差し込む日光による体温の上昇という条件がそろう渋滞中の車内は、脱水状態に陥りやすい、水分補給が欠かせない環境です。さらに、シートベルトの装着で同じ姿勢が長時間続くため、血栓ができやすく、エコノミー症候群になりやすい状態となります。
透明な遮熱フィルムを窓に貼るのは、日光を遮る一つの手です。そのほかの対策や対処法など、詳しくは以下の記事をご覧ください。

●乗り物酔い

ドライブ中に起きる健康上の問題として、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、乗り物酔いではないでしょうか。特に同乗者は、揺れや速度など日常とは異なる環境に身をおくことで、視覚や嗅覚、バランス感覚などが影響を受けて、吐き気を催します。
ドライブに出かける前の対策や、乗り物酔いが起きたときの対処法など、詳しくは以下の記事をご覧ください。

●疲労

運転中は、まわりの様子に常に気を配って神経が張りつめ、緊張状態が続きます。長時間ずっと同じ姿勢が続くのに加え、渋滞に巻き込まれたときなどはイライラもつのり、疲労は知らずしらず蓄積されていくばかりです。
運転中の疲労をやわらげる対処法など、詳しくは以下の記事をご覧ください。

…など

運転中に体調が悪くなった場合は、サービスエリアで早めに休憩をとりましょう。無理をして運転し続けると、体調が悪化する恐れがあるばかりか、集中力や判断力の低下から、思わぬ事故につながりかねません。
サービスエリアによっては、救護室が用意されているところもあり、病院の紹介や、救急車の手配をしてもらうこともできます。ただし、医師が常駐しているわけではないので、酔い止め薬や頭痛薬の貯蔵・提供など、薬事法で禁止されていることはできません。これらの薬が必要になる可能性があるときは、出発前に準備をしておきましょう。

更新日:2015年8月3日

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