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あがり症や恥ずかしがり屋は性格のせい?
それとも、社会不安障害(SAD)!?

あまりに不安で、人づきあいを避けがち

あまりに不安で、人づきあいを避けがち

初対面の人との会話や、学校や職場でのプレゼンテーション、結婚式のスピーチなどは、程度の差こそあれ、誰もが緊張するもの。性格にもよるが、これらは一般的に、場数を踏むことで徐々に慣れていくと考えられている。
ところが、いつまでも慣れず、緊張を超えて強い不安や恐怖を覚えるケースもある。この場合、社会不安障害(SAD)の可能性が考えられる。これは、人と接するときや、人前に出て注目を浴びるときに不安や恐怖を感じる精神障害で、社交不安障害とも呼ばれる。約7人に一人がかかっているという調査報告があり、決して珍しい病気とは言えない。多くの場合、本人はほかの人より不安感が強いことを自覚していて、特に次のような状況で、不安や恐怖を感じやすい。

どんな状況で不安を感じる?

  • ●上司など権威のある人と話す
  • ●よく知らない人と話す
  • ●人前で電話をする
  • ●会議で発言する
  • ●公共の場で食事をする
  • ●誰かを誘おうとする
  • ●人前で字を書く
  • ●試験を受ける
  • ●パーティーに出席する
  • ●少人数でグループ行動をする

…など

心臓バクバク、汗はダラダラ、吐き気や息切れも…

緊張を強いられる場面では誰しも、汗をかいたり、脈が速くなったりした経験があるだろう。社会不安障害(SAD)も多くの場合、不安や恐怖による身体的な症状がみられ、日常生活にも支障をきたすようになる。社会不安障害(SAD)の原因は不明だが、脳の神経伝達物質のバランスが崩れていることと関係があると考えられている。

体に出るのは、こんな症状

  • ●顔が赤くなる
  • ●動悸がする、脈が速くなる
  • ●息切れがする、息苦しくなる
  • ●胸や腹が苦しい
  • ●多量の汗をかく
  • ●手足や声が震える
  • ●吐き気がする
  • ●口が渇く
  • ●トイレが近い、または尿が出ない
  • ●めまいがする、ふらつく

…など

不安から逃れるための一歩を踏み出そう!

社会不安障害(SAD)の診断を受けると、薬物療法や精神療法などによる治療が行われる。治療せずに放置していると、精神的なストレスが積み重なり、やがてうつ病やパニック障害を併発することもある。不安を覚える状況や症状など、上述の内容に思い当たる場合は、メンタルクリニックや心療内科、精神科などを一度受診してみよう。

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