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要支援・要介護の状態に…ロコモティブシンドロームとは?

メタボの次はロコモティブシンドロームに注意を!

メタボの次はロコモティブシンドロームに注意を!

生活習慣病を引き起こすメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群:通称メタボ)に気をつけるべきだという認識は、すっかり定着した感がある。働きざかりにとってのメタボに対して、特に高齢者が気をつけるように呼びかけられているものとして、整形外科の領域におけるロコモティブシンドローム(運動器症候群:通称ロコモ)がある。これは、骨や関節、筋肉などの運動器の障害によって、自力での歩行などが難しくなり、要支援・要介護の状態になっている、あるいはそうなる危険性が高い状態を指す。

ロコモを引き起こす3大要因

ロコモを引き起こす要因は、主に以下の3つに分類される。

ロコモの主な要因

【バランス能力の低下】

視覚や足の裏の感覚、内耳の三半規管が司る平衡感覚など、さまざまな機能からの情報が脳で処理され、そこからの命令が筋肉に伝わることで、姿勢は保たれる。これらの機能が衰えるとバランス能力は低下し、転びやすくなる。

【筋力の低下】

筋力が低下すると、上記のバランス能力の低下による転倒を招くだけではなく、関節への負担も大きくなる。それによって、ひざに痛みが生じ、歩くのを避けるようになると、結果として骨量が低下して骨折リスクが高まってしまう。

【骨・関節の病気】

以下のような病気に1つでもかかると、運動器の障害が起こりやすくなる。痛みの症状があると歩くのを避けるようになるため、上記の筋力の低下にもつながる。

  • ●変形性膝関節症
  • ●変形性股関節症
  • ●骨粗鬆症(骨粗しょう症)
  • ●関節リウマチ
  • ●変形性脊椎症
  • ●脊柱管狭窄症
  • ●変形性腰椎症

ズバリ!ロコモ予防のポイントは運動と食事!

運動器の障害が起きるのは、主に加齢によるところが大きい。若いうちから気をつけておかないと、年齢とともに運動器の働きが衰え、やがて座る、立つ、歩くといった動作ができなくなる恐れがある。そうならないために重要なのが、骨や関節、筋肉などを健康に保てるように、普段から意識をすること。日常生活では、運動と食事がその柱となる。

ロコモ予防のための運動として、スクワットや、つかまるものがある場所での開眼片足立ちなどが勧められているが、ストレッチやウォーキングなどでも良いだろう。無理せず、長く続けられるものを選ぼう。
食事で大切なのは、なんと言っても栄養の偏りなく、バランスよく三食きちんととること。特に高齢になると食欲が低下し、食べる量が減ってしまうため、栄養不足にならないよう気をつけよう。

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