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飲み会の後、みぞおちに激痛が…急性膵炎にご注意を

お酒の飲みすぎで、膵臓が悲鳴を上げている!

お酒が好きな人なら、体に良くないと知りつつ、つい飲みすぎてしまった経験が一度はあるだろう。その結果が、二日酔いで翌日がつらいという程度ならまだしも、激しい腹痛が現れるとなれば、当然ただごとではない。飲酒後または食後にみぞおちのあたりが激しく痛む場合、それは急性膵炎の可能性が考えられる。

急性膵炎が起きる仕組みと治療法

急性膵炎が起きる仕組みと治療法

膵臓から分泌された膵液が含む「たんぱく質分解酵素」は、通常は食べたものを消化する。しかし、過度の飲酒や胆石がきっかけとなり、膵臓自体が消化され、炎症が起きてしまうことがある。これが急性膵炎と呼ばれる病気で、腹痛以外にも、吐き気や背中の痛みなどの症状が現れる。
さらに、炎症が起きた膵臓では、炎症を広めるたんぱく質がつくられる。これが血管を通じて全身を巡り、腎臓をはじめとする別の臓器を傷つけるほか、呼吸困難や消化管出血などの症状を引き起こすこともある。

軽症であれば、膵臓を休ませるために食事を控えたり、鎮痛薬による治療を受けたりすれば、回復することが多い。症状が重い場合は上記のほかに、炎症の原因となっているたんぱく質分解酵素の働きを抑える薬が用いられる。病気が進行し、膵臓に壊死まで起こっている場合は、その部位を取り除く手術が行われることもある。

予防の第一歩は、お酒を飲みすぎないこと

急性膵炎を予防するには、過度の飲酒を避けることのほかに、食事や運動の面において、健康に配慮した生活を送ることが重要となる。また、以前に急性膵炎にかかったことがあり、再発の恐れがある人は特に、定期的に検査を受けることが望ましい。

急性膵炎を予防するポイント

  • ●お酒を飲みすぎない
  • ●動物性脂肪の多い料理を控え、バランスのとれた食生活を送る
  • ●適度な運動を習慣的に行う
  • ●定期的に検査を受ける

…など

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