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かゆみで仕事も手につかない!
もしかしてそれ、膣カンジダ症かも!?

主な症状は、白いおりものと強いかゆみ

主な症状は、白いおりものと強いかゆみ

膣カンジダ症はカンジダ膣炎とも呼ばれ、カンジダというカビの一種により、膣に炎症が起きた状態をいう。症状としては、白色に近いカッテージチーズのようなおりものが増え、家事や仕事が手につかなくなるほどの強いかゆみが生じる。
カンジダ自体はヒトにとって常在菌であり、性別を問わず身体のどこか、特に皮膚や膣、口腔内に存在することが多いが、通常は炎症を起こすことはない。ところが、免疫力が落ちたときなどにカンジダが異常に増殖すると、身体のどこかで炎症が引き起こされる。女性の場合、これが膣で起こると膣カンジダ症となる。また、性交、ほかの常在菌の減少、下着による強い締めつけ、膣周辺の不衛生、膣の頻繁な洗浄なども原因となる。

治療は完治するまで根気よく

膣カンジダ症の治療は主に、抗生物質による薬物治療が行われる。抗生物質には、膣内に直接挿入する膣錠や内服薬などがあり、投与期間はおよそ1〜2週間。性交のパートナーが一緒に治療する場合もある。薬物の投与により、おりものやかゆみが改善しても、しっかりと治療しておかないとすぐに再発する可能性があるため、途中でやめないようにしたい。

まずは婦人科でおりもの検査を

思い当たる症状があれば、まずは婦人科で膣からおりものを採取し、カンジダによるものかを調べるおりもの検査を受けよう。男性の医師の診察に抵抗を感じる場合は、医師もスタッフも全員が女性の婦人科クリニックを探すと良いだろう。治療中、あるいは予防として、日常生活では次のことに気を付けよう。

日常生活で気をつけること

●陰部の乾燥を心がける

ゆったりとした服や、通気性の良い綿の下着などを着用し、蒸れないように注意する。シャワーや入浴後はよく乾かし、濡れた水着や下着はまめに着替えるようにする。

●膣のまわりを清潔に保つ

生理中は、ナプキンやタンポンの交換はまめにすること。また、排便・排尿時は前から後ろへふき取る、性交後は洗い流すといったことを心がける。

●ビデの使用はほどほどに

頻繁に使いすぎると、膣内に傷がついたり、刺激になることがある。特に膣剤の使用中は薬剤が流れてしまい、治療効果が得られなくなるので注意が必要。

●入浴時に強く洗わない

かゆみがあると石鹸などで強く洗いたくなるが、それが刺激となり、炎症が悪化することがあるので要注意。特に薬物治療中に入浴する際は、軽く洗い流す程度にする。

●治療中の性交は控える

パートナーに感染することのほか、性交自体が刺激となって症状が悪化することもある。パートナーにも症状がある場合は、医師の診察を受けよう。

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