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なぜ?女の子だけに起こる病気 |
ターナー症候群とは、生まれつきの染色体異常が原因で女の子だけに起こる病気だ。
通常、ヒトの染色体は22対の常染色体にくわえ、性別を決める2対の「性染色体」がある。男の子なら性染色体は「XY」、女の子なら「XX」となるが、女の子の2対あるX染色体のうち1本が完全に欠けている、あるいは一部が欠けている状態で生まれてくる病気なのだ。「ターナー」とは、この病気についてはじめてまとめたアメリカの女医、ヘンリー・ターナーに由来している。
ふだんあまり耳にすることのない病名だが、ターナー症候群の発生頻度は 1,000〜2,000人に1人と考えられており、先天的な病気の中では患者数が多い方だとされている。最も大きな特徴は、背が低いこと。そのため、周囲にくらべ目立って低身長の女の子がいる場合は、ターナー症候群を疑う必要がある。 |
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