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ストレスと深い関係!?─ ビタミンとミネラルの欠乏 class=

「ストレスかな?」は危険信号
「ストレスかな?」は危険信号新緑がまぶしく清々しい季節。その天候とは裏腹に、気分的にストレスを感じている人もいるのではないだろうか。ストレスとは自分の身の回りから刺激を受け身体的・精神的になんらかの影響があることをいう。ストレスには、何か目標に向かう時、自分を勇気づけてくれたり、パワーの源となるような良いストレスもあれば、緊張、不安、不快感を感じる悪いストレスもある。悪いストレスの場合が続くと病気を発症するなどカラダに悪影響を及ぼすことがある。

ストレスは、外部から感じる刺激を察知して脳下垂体へ。そして副腎皮質ホルモンが分泌され、自律神経を伝わり、体内の各器官へ伝えられる。本来は、刺激を小さくくい止めようとするが、長い間刺激にさらされると、日常的に疲労感がぬけず、症状が進むと不眠、肩こり、食欲がなくなるなど、さまざまな症状が引き起こされる。その他、吐き気、頭痛、腹痛、うつ状態など深刻になる場合もあり、中には疲労やうつ状態が長く続き、突然死することもある。ストレスを放置しておくととても危険なのだ。

ビタミン・ミネラル不足がストレスを引き起こす!?
ビタミン・ミネラル 毎日仕事が忙しくて外食ばかりになっていると、ビタミンやミネラルが不足し、ストレスを感じやすくなる。ビタミンは、副腎皮質ホルモンと似たはたらきをしたり、神経を落ち着かせ、脳細胞を活性化してくれる。またミネラルは、神経・筋肉を機能させるためには欠かせない成分だ。

こうしたことから、ビタミン・ミネラルが不足していると、脳のはたらきが悪く、気分の浮き沈みがあり、うつ状態になりやすいことがわかっている。もしビタミン・ミネラル類を補給するとしても、一種類だけとればよいというわけではない。バランスのとれた食生活を心がけたうえで、マルチビタミン・ミネラルを利用し、まんべんなく補給するようにしよう。

ビタミン・ミネラルの欠乏によりおこるストレス・神経症状
どのビタミン・ミネラルが欠けても精神的バランスを保てなくなる。
成分名 体内での主なはたらき 欠乏したら発症すると考えられる症状
ビタミン
ビタミンB1 脳の中枢神経を正常に保つ 気分がふさぐ、疲労、精神不安定、集中力・協調性欠如
ビタミンB6 神経伝達物質の合成にかかわる 神経過敏、不眠
ビタミンB12 神経系を正常にはたらかせる 記憶力・集中力の低下、ふさぎこむ、体がだるい
ビタミンC 外部からの刺激に対する免疫力を強化する 疲労感や脱力感を感じる、神経失調
パントテン酸 自律神経のはたらきを維持する 副腎皮質ホルモンの合成に必要 怒りっぽくなる
ビオチン 疲労感を感じさせないはたらきがある 憂うつ、無気力
ミネラル
カルシウム 神経の興奮をしずめ、精神が安定する イライラする
カリウム 体内の老廃物を排泄し、血圧を下げる作用がある やる気をなくす
マグネシウム 血液を固まりにくくし、体温・血圧を調節する うつ状態、集中力低下、イライラ
体内において酸素の運搬をして神経を正常に保つ 集中力・思考力の低下
亜鉛 肝臓で生産される抗ストレス物質の原料となる うつ状態、情緒不安定

ストレスに負けないカラダづくり
ストレスを根本的に改善するには、自分の生活環境を見直すことが第一。
例えば、長時間のデスクワークにストレスを感じることも多いだろう。仕事の合間にストレッチをしたりお茶を飲むなど、ちょっとした気分転換ができるようにすることも大切。食生活についても、外食ばかりでは必要な量のビタミン・ミネラルをとることができない。野菜、魚、肉などをできるだけバランスよくとれるようにする。

また、周りの環境に振り回される人はストレスを感じてしまいがちだが、ひとりで問題を抱え込んでしまわず、誰かに相談したり、「人は人、自分は自分」と割り切るなど、考え方を少し変えてみよう。体の不調が続くようなら、早めに心療内科などを受診して。


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