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メディカルハーブ
Pickup!メディカルハーブ

人気のメディカルハーブ

メディカルハーブ サプリメントでも人気のメディカルハーブを中心に5種類をピックアップ。自分の体調に合わせて、少しずつ利用してみたい。ただ、ここで紹介するのは、メディカルハーブの基本的な効能や適応。市販のティーバッグやサプリメントの場合は、他のハーブとブレンドされていることが多く、効能や適応が異なることも。購入時には、必ず注意事項などの表示も含めて、よく確かめてから利用しよう。

ハーブ名 和名・別名 歴史・効能・適応 禁忌・注意
エキナセア キク科 和名=ムラサキバレンギク
別名=パープルコーンフラワー
アメリカ先住民が昔から風邪や歯痛、伝染病などの治療に使ってきたメディカルハーブ。現在、欧米で日常的によく利用されている。

効能/免疫系の強化、抗ウイルス、抗菌など
適応/インフルエンザ、膀胱炎といった感染症や炎症に。
大量に摂ると吐き気やめまいなどを生じることがある。
ミルクシスル キク科 和名=マリアアザミ、オオアザミ ヨーロッパで古くから、肝臓のはたらきを助けるハーブとして利用され、親しまれてきた。

効能/肝臓機能の回復・亢進
適応/アルコール性肝炎、ウイルス性肝炎、慢性肝炎、病中病後の免疫力低下などに。
人によっては摂りはじめ軟便に。
バレリアン オミナエシ科 和名=西洋カノコ草 古代ギリシア時代から利用されてきた、神経を静めるハーブ。日本にも江戸時代に“蘭方薬”として渡来している。

効能/神経の鎮静、入眠作用など
適応/不眠症、神経過敏のときに。
大量に摂ると頭痛、気持ちが落ち着かない、倦怠感が生じることがある。また、処方薬などを服用している場合は避けること。
ウッドベトニー 和名=カッコウチョロギ 中世には邪気や毒気を払うお守りとしても使われたとか。アングロサクソン人が好んだハーブ。育てやすく、ハーブティーにしても味が良いので、ベランダなどで育てても。

効能/神経の鎮静、消化促進など
適応/頭痛、神経の緊張や不眠症、肝臓の強化に。
妊娠中は避けること。
ローズマリー シソ科 和名=マンネンロウ 香辛料としてよく知られるローズマリーは、優れた強壮薬。また、「心を陽気にするハーブ」としても親しまれている。

効能/神経の刺激・強壮、血行の促進、肝臓機能の亢進、抗酸化作用など
適応/記憶力や集中力の低下、頭痛、疲れ、抑うつ、老化防止などに。
重度の高血圧症の人は使用不可。また、妊娠中は多量に摂らないこと。

身近にもある「和」なメディカルハーブ

「欧米生まれのメディカルハーブには、まだ少し抵抗がある」「もっと身近なものからはじめたい」といった方には、私たちの暮らしに根づいたものがおすすめ。

ハーブ和名 英名 効能・適応 禁忌・注意
ニンニク ユリ科 英名=ガーリック 日頃のスタミナ源として、お料理にもよく使われるニンニクは、エジプトに端を発する立派なハーブ。最近では、がん予防に効果が期待できる食品としても注目を集めている。

効能/コレステロール低下、抗菌、血糖値低下、胆汁分泌促進など
適応/循環器系の強壮、感染症、消化器の不調に。
人によって胃があれることも。妊娠中や授乳期には大量に摂らないこと。
桑の葉 クワ科 英名=マルベリー 血糖の上昇を抑えるとともに、血中の脂質濃度を下げるはたらきもある。また、便秘の解消や、色素沈着を抑えて肌を整える効果も。

効能/糖吸収抑制、緩下、美白、抗コレステロールなど
適応/糖尿病、肥満、便秘、色素沈着の予防、高血圧
特になし。
キダチアロエ ユリ科 アメリカなどではアロエといえばアロエべラを指すようだが、日本ではキダチアロエが一般的。アロエは約4,000年前のエジプト時代から広く親しまれ、「医者いらず」などとも言われる。

効能/緩下、健胃、抗菌など
適応/便秘、胃腸の不調に。
特になし。


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