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お正月太りを日常生活で解消する!
普段の生活、運動量はどれくらい?

ウエイトオーバーと運動の切ない関係

体重計 近頃、あなたは理想の体重をキープしているだろうか。

もし 「ちょっと気を許したスキに体重オーバーぎみ」なら、待ったなし!早速、元に戻そう。体重コントロールの基本は、何といっても食べ過ぎの解消と運動量のアップ。さあ、運動をはじめよう!

とはいえ、言うは易し行うは難し…。

旧総理府による「平成12年生活習慣病に関する世論調査」でも、生活習慣病を予防するために「積極的に運動を心がける」と答えている人は49.3%。みんな運動の必要性は十分に知っているのだが、実際に1回30分以上の運動を週2回以上、1年以上継続して実行している人は男性で23.2%、女性で19.7%(ともに30〜39歳。平成12年国民栄養調査より)。なかなか実行が伴わないのが実情のようだ。
《運動しない理由・できない原因ベスト4》
1 運動する時間がない
2 一緒にやる友人がいない
3 どのくらい運動したら良いかわからない
4 運動が嫌い

確かに、ショートケーキ1個約340kcalを運動で消費しようと思えば、時速10kmのサイクリングを100分ほどこなさなければならないのだからツライ。というより、増えた体重分を運動だけで落とそうとするのは無理なのだ。

では、何故、運動が必要だと言われるのか。その理由は、体にたまった脂肪を落としながら、筋肉をつけて、消費エネルギー量の多い体へと、体質そのものを改善していくことが肥満の予防に効果的だからなのだ。

男性の肥満が増えている!

なかでも早急に体重コントロールに取り組んでほしいのが、男性陣。「年齢階級別肥満者の割合」のグラフを見てもわかる通り、男性の肥満傾向は年々高まるばかり。見た目のスタイルが悪くなるだけでなく、病気になる危険性があがるのだ。

今こそぜひ、真剣に、積極的に、運動量の増大をはかってほしい。
年齢階級別肥満者の割合 (男性)
年齢階級別肥満者の割合

塵も積もれば山となる

さて、運動の必要性を再確認したところで、考え直してほしいのが「運動」というものの中身。運動というと、どうしてもスポーツクラブやフィットネスクラブへ行ってするもの、そうでなければ早朝などにジョギングするもの、と思いがちだ。だが、そういったスポーツばかりが運動ではない。

例えば、階段の昇り降り、通勤時の駅までの徒歩10分、もっと単純なものなら、お茶を煎れに立つ。これだけでも運動になるのだ。つまり“体を動かす動作はすべて運動”なのである。そしてまた、掃除ひとつとっても、なかなか侮れない運動量があるものなのだ。
《主な日常生活と家事の消費エネルギー量 (20代女性、体重50kgの場合/10分当たり)
ぞうきんがけ 38kcal ガーデニング 26kcal
拭き掃除 28kcal ゆっくり歩く 22kcal
洗濯(手洗い) 28kcal 普通の速さで歩く 27kcal
洗濯(電気洗濯機) 19kcal 急ぎ足で歩く 38kcal
掃除機による掃除 23kcal 階段の昇り降り 47kcal
炊事 23kcal サイクリング(時速10km) 37kcal
アイロンがけ 22kcal ジョギング(120m/分) 59kcal

出典:「体脂肪を減らすハンドブック」池田書店


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