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もうすぐ白髪を予防できる!?髪を健やかにキープするコツ

白髪はもちろん、薄毛、男性型脱毛症(ハゲ)にも効果のあるヘアケア対策を、食事と生活の両面から紹介します。また、頭皮マッサージや、「白髪って抜いちゃいけないの?」「白髪の人はハゲない!?」など気になる髪のQ&Aもご紹介します。

食事&生活でSTOP!ヘア・ダメージ

現在すぐにはじめられる具体的な白髪対策についてご紹介しよう。ちなみに、ここで紹介する対処法は、白髪に限ったものばかりではない。
多くは、薄毛・男性型脱毛症にも効果的なので、薄毛などでお悩みの方にもおすすめ。いわば、毛髪をつくり出す頭皮内部を健康に保つためのポイントなのだ。

健康な髪のために、この生活習慣を!

髪のために、改めたい生活習慣

  • ●たばこ
    ニコチンによって血管が収縮し、毛髪の成長に欠かせない養分が毛乳頭に蓄えられるはたらきが阻害される。
  • ●夜更かし
    毛髪をつくる毛母細胞の活動が活発になるのは夜。睡眠時間が不足すると、この活動が妨げられる。
  • ●不規則な食生活/無理なダイエット
    毛髪に十分な栄養を与えるためには、食事の内容ばかりでなく、規則正しく食事を摂ることも大切。無理なダイエットも毛髪には大きなダメージとなる。
  • ●ストレスをためない
    ストレスによって体内バランスがくずれるのはもちろん、血行も悪くなりがち。

髪のために、実行したい生活習慣

  • ●マッサージを兼ねたシャンプー
    シャンプーという言葉には元来「マッサージする」といった意味が含まれているのをご存知だろうか。シャンプーには頭皮を清潔にする/適度なマッサージ効果で頭皮を柔軟に保つ/血行を促進するの3つの目的があるのだ。
    また、脱毛を恐れてシャンプーを控える人がいるが、これは逆効果。ある調査によると、週0〜3回と洗髪回数が少ない人のほうが頭髪が傷むという結果が出ている。
  • ●適度な運動
    全身の血行促進、ストレスの解消など、適度な運動は健康な髪のためにも効果がある。
  • ●ドライヤーは短時間で
    濡れた髪のまま就寝するのも問題だが、ドライヤーで乾かし過ぎれば髪のダメージに。7〜8割程度、乾かしたところでストップしよう。

食生活のススメ

髪のために、摂りたい食品

  • ●良質のたんぱく質
    毛髪の主成分は、含硫アミノ酸というたんぱく質。このため良質のたんぱく質を摂ることが大切となる。
    また、サバやカツオなどの背の青い魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は、血管の柔軟性を高めるために良いとされているので、積極的に摂りたい。
  • ●魚介類
    一説に、抜け毛防止に効果があるといわれるミネラルの一種「セレニウム」が含まれている。
  • ●海藻類
    豊富なヨードが毛髪の発育を促すとされる。
  • ●ビタミンE、A、B群
    ビタミンAやEは血行を良くし、ビタミンB群は新陳代謝を促進する。食品としては、玄米、ゴマ、ナッツ類、ニンジン、カボチャ、小松菜、レバーなど。

髪のために、控えたい食品

  • ●コーヒー
    カフェインによって血管が収縮し、毛髪の成長に欠かせない養分が毛乳頭に蓄えられるはたらきが阻害される。
  • ●辛い食べ物
    交感神経が刺激され、血管が収縮。血行が阻害される。
  • ●アルコール
    飲み過ぎによって栄養障害が起こることがある。また、習慣的な飲酒は、栄養が偏りがちになる。

頭皮のマッサージもおすすめ

頭皮をマッサージして血行を促進すれば、それだけスムーズに毛髪に養分が届くことになる。また、色素細胞(メラノサイト)の活性化にも役立つ。ここで紹介するマッサージ法は、薄毛や男性型脱毛症に良いとされるものだが、当然、白髪対策としてもおすすめだ。

つまむ
つまむ
10本の指の腹で頭をつまむようにリズミカルに動かす。指を少しずつ移動させながら、頭全体をまんべんなくつまもう。
押す
押す
両手の指を開いて、頭に垂直にあて、2〜3秒指圧の要領でグーッと押し、パッと離す。置いた指でクリクリと頭皮を動かしてもイイ。これも頭全体に。
たたく
たたく
毛先のとがっていないブラシでポンポンと頭を軽くたたく。また指先で頭全体をトントンとたたく。乱暴にしないことがポイント。
揺らす
揺らす
頭に手のひらを押し当てて頭皮を揺らす。ぼんのくぼ(うなじの中央の窪んでいる所)や耳の上あたりを揺すれば、疲れをとる効果もある。

髪のQ&A

Q. 白髪って抜いちゃいけないの?

白髪はメラニン色素が含まれていないというだけで、健康な髪。抜くと毛根にダメージを与えるため、抜かないほうがよい。また、たとえ抜いても毛根部分の血行を促進するといった毛髪の発育環境そのものを改善しない限り、また新しく生えてくるのも白髪になってしまう。毛根部の改善に努めたほうが良さそうだ。

Q. 白髪の人はハゲない!?

ハゲ=男性型脱毛症の大きな原因のひとつは、男性ホルモン(テストステロン)が増えて毛細血管を詰まらせ、毛髪の発育を阻害するためといわれている。疫学的には丸い頭部の人がハゲやすいといわれる。白髪とは原因が大きく異なり、白髪との関係性は残念ながら解明されていない。

Q. 女性の白髪や脱毛症が増えている?

いわゆるハゲといわれる男性型脱毛症は、男性には優勢に遺伝するものの、女性には劣勢に遺伝するため、女性はハゲないといわれてきた。しかし、近年、女性の脱毛症や薄毛、白髪は確実に増えている。これは主にストレスが原因といわれている。

Q. 薄毛や髪にボリュームがなくなるのはなぜ?

髪が薄くなったように感じる、地肌が透けて見える、髪のボリュームがなくなった…。これらの原因は、主に、髪の毛1本1本がやせてしまったため。毛髪は、たとえ健康な毛髪であっても加齢によって少しずつやせていく。これは致し方のないもの。
しかし、ストレスや暴飲暴食などの生活環境によってやせ細る例もかなり多い。バランスのくずれた生活によって毛髪のライフサイクルが乱れ、通常、男性で3〜5年ある毛髪の成長期が短くなったり、発育の途中で退行期へ移行してしまうため。太く艶やかな髪を維持するには、規則正しい生活をしなければならないのだ。もちろんバランスのとれた食生活も欠かせない。

Q. ブラッシングは髪に良い?

髪に良いブラッシングにするかどうかは、ブラシとブラッシングのスピードにある。ナイロン系のブラシなどでブラッシングすると、静電気が起きて逆に髪にダメージを与えることになる。また、硬いブラシを使えば頭皮までも傷つけることになりかねないのだ。理想的なのは、毛先が丸く、柔らかいブタ毛などのブラシを使うこと。
また、ブラッシングのスピードにも注意。摩擦や静電気が起きるような速さで行っては元も子もない。ゆっくり静かにブラッシングすること。もつれた箇所があっても力を入れるのは禁物。静かに少しずつ行うことが何より大切なのだ。

更新日:2002年10月28日

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