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姿勢を正しく、そして健康に!
姿勢が悪いとどうなる?

こんな症状、ありませんか?

幼い頃、親に「そんな姿勢で字を書いていると、目が悪くなるよ!」なんて言われた経験、ない?
または、「あの人は背筋がピンと伸びていて、姿勢がいい」と思ったことはない?

姿勢が悪いと、人の体は正直なもので、さまざまな所に異常が生じてくる。もし、あなたも次のような症状を感じているのなら、その原因は「姿勢」にあるのかもしれない!?
《こんな症状感じていない?》
  • 視力が低下する
  • 肩こり、腰痛などがなかなか治らない
  • 原因不明の頭痛が続く
  • 歯の噛み合わせが悪い
  • 疲れやすい
  • 胃腸の調子が悪い
  • なかなか寝つけない

どうして体が歪む?

体が歪む原因イメージ 地球上には、重力がある。人がこの重力の方向に対してどのような位置関係にいるのか、によって「よい姿勢」「悪い姿勢」が決まる。このうち、「悪い姿勢」でいると、重力が無理な方向にかかり、体が歪んできてしまうのだ。
その原因は以下のようなこと。右利きか左利きかによって、体の左右どちらかをよく使うことになるため、どうしても左右均等ではなく、どちらかに歪みが生じてしまうのだ。

特に、スポーツをする人はたいてい左右どちらか利き手・利き足があり、同じ方向ばかり練習することで、体が歪みやすくなる。それは、どのスポーツにも言えることだ。
《体が歪む原因》
体の左右のアンバランスによる歪み
  • 足を組む時、上にする足がたいてい決まっている
  • 床に横座りをする時、左右のどちらに足を出すのか決まっている
  • かばんや買物袋を持つ手が決まっている
  • 傘をさす時、持つ手が決まっている
  • ショルダーバッグをかける肩が決まっている
  • 横を向いて寝る時、右向きか左向きかが決まっている
  • スポーツによる体の歪み
    (例)
    野球 バッティングやピッチングなど、左右どちらか決まっていると、常に一定方向に力がかかる
    サッカー 蹴り足が決まっている
    水泳 クロールの息継ぎをする時の顔の方向が決まっている
    ゴルフ バッティングと同様に、スイング時の腰の回転が一定方向になる

    背骨ってこんな構造

    脊柱の構造 体を支える大切な骨格。中でも、とくに体の芯のような役割を持っているのが背中を通っている脊柱である。
    さて、人の脊柱はどんな構造をしているのだろうか。

    人体は、33〜35個の椎骨が積み木のように連結されている。これらは、横から見ると直線的ではなくゆるいS字状にカーブしている。
    その椎骨と椎骨の間に椎間板と呼ばれるクッションの役割をもった板があり、このおかげで何らかの衝撃があっても吸収できるようになっている。

    また、この脊柱に沿って全身をめぐって神経が通っている。脊髄には、刺激を脳に伝える知覚神経脳からの司令を筋肉に伝える運動神経が通っており、もしなんらかの原因で椎骨が変形した場合、これらの神経が圧迫され、知覚・運動に障害が出てしまうのだ。
    原因不明の体の不調は、こんなところからきているのかもしれない。
    《脊髄神経と関連する症状の代表例》
    神経 支配する領域 関連する症状
    C1 頭部への血液供給、下垂体、頭痛、脳、耳、自律神経系 頭痛、高血圧、めまい、不眠症、健忘症、てんかん、慢性疲労など
    C7 甲状腺、肩、肘 肩こり、風邪、甲状腺異常症など
    T1 前腕・手首・指、食道、気管 前腕、手、指の痛み、喘息、咳、息切れ、呼吸困難など
    T6 消化不良、胃炎、胸焼けなど
    T10 腎臓 腎臓病、動脈硬化、慢性疲労など
    出典:「姿勢を直せば健康になる」野沢秀雄著 福昌堂より抜粋

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