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花粉症対策2 スギ花粉に強くなる!
スギ花粉と天気の関係

今年も花粉の飛ぶ、イヤな季節がやって来ます。
つらい花粉症の症状も、花粉が飛ぶ時間や状況を把握することで、少しでも和らげることができるようです。
先週に引き続き今回も、花粉飛散の傾向と対策などについてご紹介していきます。

花粉はいつ飛び始める?
準備が整ったら飛び始める
近年の日本で、最も一般的で幅広い年齢が発病する可能性のある季節病とも言える、「花粉症」。
その患者数は、およそ 1,200万人〜2,000万人 とも言われ、いまや国民病と言っても過言ではない。
そもそも花粉は毎日コンスタントに大量に放出されている訳ではなく、スギ林の中で、 花粉放出の準備が整ったものから、徐々に放出されて いく。だから、同じスギ林でも花粉飛散の早い遅いがあるのだ。

飛散が始まる目安は、1月1日を起算日にして、 毎日の最高気温の積算温度が350℃〜400℃程度に達した 時。関東地方では、2月10日前後が一般的だと言われている。

花粉が飛びやすい日は?

花粉の飛散数は、1日のうちでも気温の上昇や風向き・風速によってかなりの変動がある。テレビの天気予報のように「今日は花粉がたくさん飛んでいます」というだけでは、正しく花粉の飛散状況を判断することができない。
でも、気温や風の向きが1日中変わりなく続く、ということはほとんどないので、気象の変化を正しく知って対応策をきちんと行えば、花粉症の悩みを大幅に軽くすることができるのだ。
さて、どんな気象の変化をチェックすればいいのだろうか?

雨は降る?降らない?

一般的に雨の日は花粉飛散がないと言われているが、必ずしもそうではない。時間降水量が1mm以下の微雨の場合は、予報が雨でも飛散する。さらに、 雨が止んで地面が乾いてきた時が飛散時刻と一致すると、雨の日でもたくさん飛散する のだ。
まずは、いちばん花粉が放出されている時刻との関係を理解しておこう。(花粉については下記を参照)

風は吹いてる?吹いてない?
風も影響する
花粉の飛散は風にも影響を受ける。どの地域にどれほどのスギ林があり、 どの方向の風向きの時症状が重くなるか軽くなるかを記録して判断する といい。自分では風向きなどは測定しにくいが、各地域の行政から風向きと飛散数のデータが出ていることがあるので、それを参考にしよう。

また、 風の強さ もチェック。風は強く吹いたり弱くなったり、かなり変化が激しい。風が強い時に遠くまで飛散することはもちろんのこと、飛散地から自宅や自分の居る場所までの距離と風速の関係を、花粉症状との相関で記録しておき、自分の症状の判断材料にするといい。

スギ花粉を放出するのは午後5時半がピーク
夕方に飛ぶ
では、スギ花粉は何時ごろ、飛散するのだろうか。実は、花粉症患者にとっては、これがいちばん重要な問題である。風の強さとの関係があるが、 午前10時ごろまでは霜や露などの影響もあり、花粉を大気中に放出することは非常に少ない 。それから気温の上昇とともに花粉放出の準備が整ってから飛散が始まる。風速8m/秒では、1km飛ぶのにおよそ2分、40km離れた山から直接花粉が飛んで来ても、到達はお昼ごろである。
ところが、実際の飛散距離はせいぜい数十m〜数百mしかない。したがって、山から街中までの飛散は風に舞いながらの二次的飛散が行われていると考えられている。

これらから考えると、花粉が40〜50km先の都心まで到達する時刻は、 午後3時半頃からピークは5時半ごろ となる。いわゆる 夕方にいちばんたくさんの花粉が飛散している と言えるが、少なくとも午後8時にはそれも収まっているのだ。
外出するなら、午後ではなく午前中にしたほうが、賢明と言えるだろう。
(提供:株式会社ケアー・ネットワーク)

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