さて、人はどのように物事を記憶しているのだろうか。
人の記憶にとって大切なのは、五感。これが、脳への情報の入り口になっているからだ。
五感とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚のこと。そのなかでも、視覚、聴覚からの情報は膨大であり、それを処理する脳の部分も容積的に大きな量を持っている。
記憶には、「感覚記憶」「短期記憶」「長期記憶」の三種類ある。 |
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| 記憶のメカニズム | |
| 「感覚記憶」
| 脳の感覚中枢(視覚中枢や聴覚中枢、体性感覚中枢など)が正常にはたらき、外部からの情報を処理したときに得られる記憶。年齢が高くなると、視覚、聴覚の反応が鈍るため脳が得られる情報が減り、脳も鈍くなった、と言われる
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| 「短期記憶」
| 短期的な記憶。昨日言われた事を覚えている、など。脳の海馬という場所に短期記憶の中枢がある。これ(海馬を含む側頭葉)がダメージを受けると、外から来た新しい情報が処理されないため、繰り返し同じ事を言ったり、すぐ前の事を記憶できなかったりする。が、ほかの部分がダメージを受けていなければ、長期的な記憶は残っている
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| 「長期記憶」
| 長期的な記憶。つまり、昔から長く残っている記憶のこと。ただし、短期記憶を繰り返し、繰り返し貯蔵することで、長期記憶になる
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| この3つには関係がある。外部からの情報をまず、感覚中枢がキャッチし、感覚記憶となってとらえられ、それが短期記憶になる。これを繰り返すことで長期記憶になる、と言うワケだ。 |
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