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リクエスト集(2)〜女性にだけ起こる病気
生理・子宮などの病気

前回、日頃からhealthクリックに届いている皆様からのギモン・質問をご紹介しました。そのなかでも、特に多かったのが、女性特有の悩み。あれっ?と思うことがあっても、婦人科の病院へ行ったり、誰かに相談するのはちょっと気が引けることがあります。
今回は、そんな女性ならではの病気や症状について取り上げてみました。

きちんと生理がきていますか?

毎月訪れる月経。日頃健康な女性でも、生理の時の痛みや不快感がひどく、仕事などの日常生活に支障をきたすことがある。仕事をしている時などは、毎月生理になると煩わしく思うこともあるが、これが女性の健康を知る大切なバロメータなのだ。生理の異常は自分で分かりやすいので、ちょっと気にかけてみよう。

生理に関する異常
周期の異常 正常な生理の周期(生理が始まった日から次の生理が始まるまで)は、25〜35日程度。1ヵ月に2度、3度と生理が訪れた(頻発月経)り、2ヵ月に1回程度しかない(稀少月経)などは、排卵や卵巣の異常がある場合があり、不妊症の原因にもなる。また、閉経前で妊娠もしていないのに、極端なダイエットや心理的要因などが関係して、生理が止まってしまう(無月経)若い女性が増えている。
量の異常 個人差はあるが、生理中の出血量の合計はだいたい50〜160ml程度。極端に多かったり、レバーのような血のかたまりが出る場合には、子宮筋腫子宮内膜症などの病気が考えられる。また、極端に量が少ない場合には、子宮の発育不全や卵巣ホルモンの分泌異常などが原因と考えられる。
生理痛 生理の1日目、2日目に下腹部が痛むことがある。これは、お産をしたことがない若い女性は、子宮と膣をつなぐ子宮頸管が細く、管自体も硬く、子宮口も小さいので、この穴を血液が通る時に、スムーズに流れなくて、痛みが起きるとも言われている。また、心理的なことが原因になっている場合や、子宮の病気がある場合もある。あまりに痛みがひどい場合には、一度婦人科を訪れてみて。
生理前の不快感 生理前になると、イライラ、むくみ、胸が張る、下腹部が張る、太る、頭痛など不快な症状が現れる。最近ではこれらの症状を「月経前症候群」「月経前緊張症」と呼ぶことがある。はっきりした原因は分からないが、プロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの変動が関係しているという説も。


子宮の病気にはこんなものが

子宮、卵巣などの位置を知ろう
子宮や卵巣の位置を知ろう
女性だけが持つ子宮。子宮は骨盤のほぼ中央にあり、長さ約8cm、重さ約50gの洋ナシのような形をしている。受精してから出産するまで胎児を育てるための大切な器官だ。この子宮に異常があると、胎児が育たないだけでなく、不妊症などの原因にもなる。生理の異常や、生理以外での不正出血がある場合に気づくことがある。

主な子宮に関する病気
子宮筋腫 子宮にできたこぶが大きくなっていくもの。中年の女性や、出産経験のある女性に多いといわれていたが、最近は20代の女性患者が増えている。不正出血や貧血、月経量が多い、などで気づくことが多い。筋腫が小さければ、手術をしないこともあるが、症状が進んでいれば子宮や卵巣を摘出する場合もある。
子宮内膜症 若い女性に増えている、婦人病のひとつ。子宮内膜は、妊娠しないと経血となって排出されるが、卵巣、直腸の外側、腹側など子宮以外のところで子宮内膜が増殖してしまうのがこの病気。子宮以外のところでできた内膜は、はく離しても外へ出ることができないため、血のかたまりとなって残ってしまう。生理の時強い痛みを感じたり、セックス、排便などでも痛んだりする。早期に発見すれば、妊娠することも十分可能。
子宮頸管ポリープ 子宮が膣につながる管のように細くなった部分を子宮頸管というが、ここの粘膜に茎のある柔らかい良性の腫瘍ができる病気。セックスや運動などの後出血したり、不正出血があることがある。手術は茎の部分をねじったりして切り取る、数分ですむ簡単なものが多い。
子宮がん 子宮がんには、子宮の入り口に発生する子宮頸がんと、子宮の内膜に発生する子宮体がんがある。いずれも更年期の女性に多い病気だが、若い世代でもまったくないわけではない。


乳がんチェックも忘れずに

最近、若い世代にも急増しているがんのひとつが乳がん。未婚の人や授乳経験のない人、高齢出産の人などがなりやすいと言われている。乳がんは自分でもチェックしやすいので、月に1回、生理の後などに(生理前は乳房が張るため、間違えることがある)行おう。

乳がんチェック <チェック方法>
(1)上半身裸になり、鏡の前に立ち、ゆっくりと手をあげながら、左右の乳房の形を見る。左右の形が違っていたり、くぼみがないかをチェック。
(2)乳房を脇のほうからゆっくり押し、しこりがないかを見る。
(3)次に、仰向けに寝て同様にチェックする。
(4)最後に、乳首をしぼって血やウミなどの分泌物が出ないかチェック。

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