healthクリックは、病院検索、サプリメント、健康相談など役立つ情報満載の健康ポータルサイトです。

healthクリック サイトマップ healthクリックとは?

夏本番!筋肉を鍛える必要が、今あなたにはある!
筋肉の仕組みを知ろう!

筋肉とは?

筋肉は、大きく分けて3種類ある。

平滑筋
心臓以外の内臓を形づくっている筋肉。自分の意志で鍛えることはできない
心筋
心臓を作っている筋肉。平滑筋と同様に、自分の意志で鍛えることはできない
骨格筋
足や手、身体を動かしている筋肉のこと。これは、鍛えることができる

腕が動く原理

上腕部の筋模式図(肘が曲がる原理)
ここで問題なのは、鍛えることができる骨格筋。その仕組みがどうなっているのか、腕を動かしている筋肉でみてみよう(右上図参照)。

骨格筋は、筋線維と呼ばれる筋の細胞が数千個集まった、筋束群である。その筋束は、筋膜に覆われている。この筋の収縮により、関節を支点とした動作が行われるのだ。
また、この筋線維は、収縮の特性で分類されている。

必要なのは、「持久力」
階段をのぼっても疲れない じつは、むやみやたらにトレーニングを行えばいいというものではない。テニスなど、なにか特別な競技をするためのトレーニングならともかく、たいていの人は日頃の運動不足を解消し、健康を維持するために必要なトレーニングを行うはず。

そのために必要なのは、「持久力」である。重いものを持ったり、階段を駆け上がったときに、すぐに疲れてしまうようではダメ。これを疲れなくするためには、「遅筋線維(赤筋線維)」を鍛える必要があるのだ!

ちなみに、速筋線維と遅筋線維の割合は、生まれつき決まっていて、トレーニングによってもかえることはできないと考えられている。が、ある程度まではトレーニングによって鍛えることができ、日常生活を送る上では、そのある程度で十分である。
  
持久力をつけるには?
運動強度と活動する筋線維の関係
運動強度グラフ
出典:「筋力トレーニング科学の理論と実録」 鈴木正之著 黎明書房
では、どうすれば持久力をつけることができるのだろうか。

運動負荷強度と速筋、遅筋の関係を見てみると、運動強度が40%程度のとき、遅筋線維が活動し、運動強度が75%以上になると、速筋線維の活動が始まる
つまり、速筋線維を鍛えたいのなら、かなり強めの運動をする必要があり、遅筋を鍛えるのなら、それほど強い負荷の運動でなくてもよい、というわけだ。アメリカの研究によると、スプリント選手は全筋線維の76%が白筋線維(速筋)からできているのに対し、長距離選手では70%が赤筋線維(遅筋)からできているという。

結局、持久力を増すには、その筋肉を十分に活用するような運動をするのが一番!ということになる。


みなさんの感想

Loading...
PR

※掲載情報につきまして万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。何卒ご了承ください。
※このページの著作権は当社に帰属するものとします。許可なく転載することを禁じます。