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睡眠のメカニズムを解明!(2)
レム睡眠とノンレム睡眠とは?
睡眠とは何か、を科学的に解明するうえで欠かせないのが脳波。この脳波の波形によってどんな眠りをしているのかが分かるのだ。眠りの種類は大きく分けてレム睡眠、ノンレム睡眠と呼ばれる2つのものがある。
レム睡眠のはたらき
Rapid Eye Movements(急速眼球運動)の頭文字をとってレム睡眠と呼ばれる睡眠は、脳波から見た脳の活動レベルは浅い眠り程度と判断されるのに、揺さぶりおこしても目が覚めにくく、実際には深く眠っているという特徴がある。
レム睡眠には、入眠後1時間30分ほどのノンレム睡眠の後に初めて現れ、その後ほぼ1時間30分間隔で一晩に4〜5回繰り返すという特徴がある。また、夢を見るのはこのレム睡眠の時だといわれている。
さらに、昼間見たり、聞いたり、触れた事を、一時的な記憶ではなく、長期的な記憶に固定する役割もある。また、昼間の学習が多ければ、レム睡眠も増える事が確認されている。この世に登場したばかりで、覚える事がいっぱいの新生児は睡眠の約半分がレム睡眠である。
ノンレム睡眠のはたらき
レム睡眠の反対で、眠りに入った時の「うつらうつら」から始まり、「すやすや」「ぐっすり」「ぐったり」とした眠りのこと。心身ともに深い眠りに入っている状態だ。ノンレム睡眠の時期には脳波の周波数が遅くなるなど、大脳の活動レベルが低下し、脳の休息に役立っている。眠くてどうしようもないときにほんの10分〜20分眠るだけでもスッキリとするのは、このノンレム睡眠のはたらきによるものなのだ。
睡眠時にはノンレム睡眠とレム睡眠がワンセットになって一晩に4〜5回このサイクルが繰り返されるが、朝が近づくにつれてノンレム睡眠が浅くなる。
レム睡眠とノンレム睡眠

(参考文献:「ぐっすり眠れる快眠ハンドブック」大熊輝雄著 ナツメ社、
「ぐっすり眠れる快眠学」児玉浩徳著 PHP)




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