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「不老長寿の薬、"緑茶"のヒミツを徹底解析!」
おいしいお茶の選び方・飲み方

水もお茶の味を左右する
おいしい緑茶を飲むには水選びがカギを握る。水道の水がおいしくない地域では、浄水器を取りつけるのがいいが、浄水器がなければ、水道水を一晩汲み置きするとカルキ臭さがかなり少なくなる。また、いったん沸騰させた湯を少し冷まして使うのもよい。おいしいお茶はおいしい水で飲もう。

「お茶」にもいろいろある
お茶の値段は100g当たり200円程度の番茶から3000円以上する玉露まで幅広い。各種類の成分を分析してみると、うまみと関係の深いテアニン、全窒素、水溶性窒素、遊離アミノ酸などやカフェインなどは値段が高くなるほど含有率も多くなるが、カテキンは値段とは比例しないようだ。

いろいろなお茶の成分分析表
(図解食品成分表新訂版)(茶100g当たり%)
茶種 タンニン カフェイン たんぱく質
アミノ酸
脂質 糖質 繊維
玉露 10.0 3.5 29.1 4.1 32.7 11.1
抹茶 10.0 3.2 30.7 5.3 28.6 10.0
煎茶 13.0 2.3 24.0 4.6 35.2 10.6
かまいり茶 13.0 2.5 24.2 3.5 35.6 10.7
番茶 11.0 2.0 19.7 4.4 33.5 19.5
ほうじ茶 9.5 1.9 18.2 4.8 39.2 18.7
ウーロン茶 12.5 2.4 19.4 2.8 39.8 12.4
紅茶 20.0 2.7 20.6 2.5 32.1 10.9
(「お茶のしずおか」より)

緑茶を買う時には、まとめてたくさん買うのは避けよう。なぜなら、酸素に触れると味も成分も変化するからだ。同じ理由で店頭で購入するときにも緑茶を籠などに広げて売っていると、いかにもおいしそうではあるが、水分やにおいをどんどん吸収してしまうため、避けたほうがよい。2週間くらいで飲み終わる程度の分量を買うようにし、開封後は光の入らない密閉容器に入れ、涼しい場所で保管すること。

おいしいお茶の決め手はお湯の温度、茶葉の量、浸出時間
おいしくお茶を飲むには、その茶葉にあった入れ方をしなければならない。それをまとめたのがこの表。一般的にはお湯の温度が高いほどカテキンが多く溶け出し、有効成分と苦味は濃くなり、逆に温度が低いとうまみであるアミノ酸がよく溶け出す。したがって、高級なお茶ほど低温でじっくりと入れるのがコツ。

仕事の合間に飲むなら、カフェインの多い上級の(値段が高い)緑茶がお勧め。眠気を覚ましたい時や頭痛を解消したい、二日酔いを治したいときにも効果的。反対に、夜寝る前や幼児にはカフェインの少ない番茶などがベスト。

おいしくお茶を入れるには?
お茶の種類 人数 茶量 湯量 湯温 浸出時間 1人分の量
玉露(上) 3人 10g 60ml 50℃ 150秒 12ml
玉露(並) 3人 10g 60ml 60℃ 120秒 13ml
煎茶(上) 3人 6g 170ml 70℃ 120秒 50ml
煎茶(並) 5人 10g 450ml 90℃ 60秒 80ml
番茶 5人 15g 650ml 100℃ 30秒 120ml
ほうじ茶 5人 15g 650ml 100℃ 30秒 120ml
紅茶 5人 15g 650ml 100℃ 120秒 120ml
※標準のティースプーン山盛り1杯で約3g
健康情報シリーズ「茶を考える」(小冊子)より


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