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アロマテラピーの楽しみ方

アロマテラピーは、だれでも簡単にできるものです。エッセンシャルオイルを心身の状態に合わせて選べば、すぐにできます。また、香りを楽しむだけでなく、マッサージに使用したり、スキンケアオイルにしたりと、さまざまな方法で楽しむことができます。

楽しみ方1:芳香浴

もっとも基本的な楽しみ方です。蒸気を利用して香りを充満させ、その香りを浴びる方法です。芳香浴の仕方もいくつかあります。

アロマポット

アロマポット(アロマウォーマーともいう)の上部のカップにお湯をそそぎ、そこへエッセンシャルオイルを数滴たらして下からキャンドルで温めます。すると、お湯が蒸発するときに香りがたちこめます。
アロマポットは1000円前後からあるので、ひとつ買っておくと便利でしょう。また、キャンドルも専用のものが売られています。長時間香りが楽しめます。

★もっと簡単に

熱めのお湯をティーカップにいれ、エッセンシャルオイルを1滴落とすだけでも香りを楽しめます。ティッシュなどに数滴エッセンシャルオイルを染み込ませて部屋の片隅においても良いでしょう。
また、ランプシェードなど、高温になるものにほんの少しエッセンシャルオイルをたらして揮発させる方法もあります。

楽しみ方2:アロマバス

体温より少し熱めのお湯にエッセンシャルオイルを数滴たらし、そこに体の部位を浸すことを「アロマバス」といいます。手浴、足浴、顔浴、半身浴、全身浴といろいろありますが、いずれもお湯に1〜5滴程度落としてゆっくりとつかることです。ただし、長時間の入浴で気分が悪くなったら、すぐに浴室から出て休みましょう。
また、精油は水に溶けないため、使ったお湯をそのままにしておくと浴槽や洗面器などが変色してしまう恐れがあります。よく洗い流すようにしてください。

楽しみ方3:アロママッサージ

エッセンシャルオイルを専用の植物油(キャリアオイルともいう)で薄めたものを用い、体の部位をマッサージします。精油にはさまざまな薬効効果があり、香りが鼻から脳に伝達されて自律神経系、内分泌系、免疫系、精神面などによい影響を与えるだけでなく、マッサージによって皮膚から体内に精油が吸収され、血液やリンパ液を介して体中にめぐります。ただし、人によっては適さないものもあるので注意しましょう。

エッセンシャルオイルを使う時の注意

  • エッセンシャルオイルの原油を直接肌につけたり、飲んだりしないこと
  • 希釈度の目安は1〜2%以下
  • 使用後はしっかりとふたを閉め、直射日光のあたらない冷暗所に保管すること
  • 非常に作用が強いものもあるので、長時間にわたる使用は避けること
  • 妊娠初期・妊娠中の人、乳児・幼児などには適さないものもあるので注意すること

エッセンシャルオイルを購入する時の注意

エッセンシャルオイルは外国産のものも多く、その国の言葉でラベル表示されていることがあります。しかも、植物の名前はその国の通称で呼ばれることが多く、正確な中身の精油を知るのは難しいものです。目安としては原料となる植物の学名を参考にすると良いのですが、それも難しいと思うなら素直にお店の人に聞いてみましょう。

また、必ず香りを確認することです。植物がもつ効果だけを考えて購入すると、その香りが合わない、なんてこともあります。アロマテラピーは自分が好きな香りを選ぶことが大切なので、サンプルでにおいを確かめましょう。そのとき、直接鼻をつけるのではなく、15cmほど離すと自然な香りがわかります。

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